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もうひとつの国際交流 |
07月26日 (木) |
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平成6年以来の5日連続の猛暑で、動物園の動物たちもぐったりしているとか・・・
悔しいかな!! 21日に成田よりアイダホ州に旅立った娘はアメリカ西部のさわやかに乾いた夏の日差しの下、どうやら川での水遊び三昧らしい。
娘が出発前の夜は2日連続でよく眠れなかった、自分の「親バカ」加減をあらためて認めたりもして・・・。 それがホームステイ3日目、本人からの元気そうな様子のメール(たった1行・・・)が届くと同時、私の中での緊張が一気に解けた。 そしてその後を追うように、Daddyから詳しい近況報告が・・・!!!
とてもまめな人と見えて、”I'll keep you updated as often as possible"と。 今のところ2回の詳しい近況報告が・・・、が、そのたび汗をかきかき英和、和英の辞書と格闘しながら返事を書くのが目下の私の"most exciting thing"だ。 なにしろDaddyは写真で見る限り、ホームドラマのパパ役のようなnice guyなのだもの!!
事前活動の中で親がすることとして言われていた、本人が書いた「自分への手紙」を家族の手紙と共に、ステイ開始10日くらいまでに郵送するという作業もバッチリ! 封筒の中に想いを詰めて、チョッピリドキドキしながらポストに手紙を投函。 1週間の時差もまた味わいがあるもので、私はその差を楽しみながら手紙を読むのが大好きだった(NJで暮らしていた時、母からの手紙がそれ。) でも今は世界は点と点で瞬時につながる。
Daddyからのメールを読む限り、”Everything is so greate!!!"という感じなのだ。 な~んだかあんまり出来すぎていて(楽しそうで)拍子抜け、と同時にこんないい思いをしている娘が恨めしくさえなる。
ラボの国際交流が遠い遠い夢だった頃は漠然としていた感覚が、今こうしてこんなにもリアルに自分の身に起こっている!!
「このようなホストにめぐり合わせてくださった4Hのコーディネイターを初め、事前活動担当テューター、引率の事務局スタッフ、カレッヂメイト、すべての人に心から感謝の気持でいっぱいです。」
今すぐこの想いを誰かに伝えたい。
35年のラボ国際交流の積み重ねがあってこその交流なのだろう、深い信頼は体験して本物となった。
さ~てと、次はいつ来るだろうDaddyからのメール・・・もう少し気の利いた文章が書けるように、よし!私ももう一度勉強だ!!
まずはその前に、黒姫キャンプにいってきま~~~す! 黒姫に集まる「わんぱく大将トム・ソーヤ」たちと私も娘に負けないくらいあ・そ・ぶ・ぞ~~~~!!
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