|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
カナダ先住民の息吹を感じて |
07月23日 (月) |
|
昨日、バンクーバー空港で、スーザンAポイントさんのレリーフの写真を撮って、意気揚々とカナダINしたフェニックス一行は、今日は、バンクーバー市が先住民から借り受けているというスタンレー公園を訪れた。できるだけ自然の状態で保たれているというこの公園は、今年大きな嵐が来て、沢山の樹木がなぎ倒されたらしいのだが、それもできるだけそのまま放置に近い状態にしてある。林立するトーテムポールには年間800万人もの観光客が訪れるそうである。公園の周辺を遊歩道、自転車道が整備されてあり、ウォーキングやジョキング、またサイクリングやローラースケーティングに精を出す人々が見える。無料の周遊バスが人々を満載して、ビューポイントに停まっては進んで行く。
我々も、バスと前になり、後になりしながら、スタンレー公園の何百年も生き続けている針葉樹の森の中で深呼吸をした。
スーザンさん以外にも、多くのネィティブアーティストが、先住民文化の息吹たっぷりのアートをデザインして販売している。サケの旅を表したアートも多く、サケ遥かな旅の詩のメロディが内から響いてくるような感覚に酔っているフェニックスである。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|