幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0335896
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボママ(お母さん)のメッセージ・・ラボで子どもはどう育つ?
現在ページはありません。
・ 林田パーティの紹介
 ママといつも一緒プレイルーム
 やりたいこと見つけよう!! 小学生グループ
 はじけて笑いの絶えない中高生グループ
 ラボパーティってどんなところ?
 ラボ・ライブラリーとは?
 「テーマ活動」って何?
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
『バカッと』やられたあねさまぎつね 07月05日 (木)
休会があったりで、男ばかり4人となったkiddyグループでやるにはどうかな?と思いつつ、試しに始めてみたSK20「わらじをひろったきつね」第1回目。 この日はラッキーなことに、プレイルームの2人(いづれも3歳)、そして飛び入りで娘のN(中2)が参加という特別な日。
スズキコージさんのインパクトのある絵の力を借りよう!と、おはなしたどりを絵本のページを繰りながら子供たちに促すと・・・6月より関西のパーティからお引越しで移ってきたK(年長)が、「キツちゃん」
「イヌちゃん」という自分で勝手につけた呼び名で、どんどん絵を指差しながらお話をたどってくれる。 他の男性群は彼にその場を譲っている。 N(中2)もニヤニヤと黙って見守り体制。 実はこのK、2歳の時からのラボッ子で、プレイルーム時代は引っ込み思案でなかなかパーティの中で皆の輪に入り皆と同じことができなかった、とお母さんから聞いた。 辛抱強くパーティに通い続けるうちに、キディクラスに入った頃より、パッとはじけて、今までにない積極的な楽しみ方ができるようになったという。
さて、CDを流しながら動き始める・・と、案の定いつものkiddy3人は、「あねさまぎつね」でもない、「百姓」でもない、もちろん「めんどり」「ガチョウ」「むすめ」になろうはずもなく(笑)会場にあるソファの上でゴロゴロ。 ただ一人K(年長)だけがCDの音が聞こえてきた途端「ぼくイヌ!! 引き裂いてやるから!!」と息巻く。 プレイさん2人は、この日のパーティの最初から、いつも居ないN(中2)の存在が気になってか、ママの服のすそに捕まりっぱなし。(そんなに怖いかなあ??)
まあ、いつもならテューターが「あねさまきつね」になり、「百姓」になり「ペチカ」「長いす」も・・・というところだが、今日は娘が「きつね」、プレイルームのママたちがそれぞれの子を上手に巻き込んで、テューターと一緒にその他のもろもろを。
いよいよ、イヌがキツネを追い回すシーン。いつの間にかソファゴロゴロ組だったN(年長)がKと一緒に全速力でキツネを追いかけている。
少しの音のずれもなくドンピシャリにK(年長)はN(中2)を穴から引きずり出す。
テューター:「どうだった? どこがおもしろかったかな?」
K(年長):「♪キツちゃんシッポをつきだして、イヌちゃんしめたとバカッタヨ!!!♪」

テューター:「え、え、今何て言った? 何かとてもオモシロイこといったよねぇ、みんな? なんて言ったの、もう一回言って! えっ? 『イヌちゃんワカッタヨ』って言ったの?」
K(年長):「ちっが~~~う!!!」
テューター:「『バクットよ』、かな?」
K(年長):「ちっが~~~~~~~う!!!」
N(中2):「『バカットヨ!』でいいんじゃないの、別に意味なんてどうだっていいんだよ!」

うん、確かにそうだ。
しかしKのリズムの取り方といい、響きのよさといい、今日はおもしろかったな~。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.