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お口の中の状況はいかがです |
06月15日 (金) |
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虫歯予防デイは過ぎたが、最近歯の定期健診を受けてきた。歯科衛生士の女性から「お口の中の状況をよく把握していらっしゃいますね。」といわれ、ほめられたのか?・・・・どうかわからぬまま、・・・とにかく私の歯と歯ぐきは、気を使っていないと、すぐに歯肉が炎症を起こしてしまう。
今から思うと、今の私の歯の状態を保てたのは、この歯科医との出会いがあったから。30年くらい前までは、私は歯ぐきから血が出るのを、なぜかなあ、と思いながらも、余り心配もせず、仕方がない、歯ぐきが弱いのだ、ぐらいに思っていた。それまでかかった歯医者は虫歯の処置をする程度、予約はあっても、長時間の待ち時間は普通だった。
ある紹介で、この歯科医の先生に出会って、なぜか私は第一声、「入れ歯にならないようには出来ないんですか」といってしまった。「できますよ。がんばりましょう」という言葉が返ってきた。
まず、一番気持ちがいいのは、予約の時間は、きちんと守られ、5分と待たない。そしてきちんとした面談の時間がとられ、十分に治療の時間がとられた。私の場合はその時点で歯周病だったから、(ポケットが出来ているといわれる状態。ぶよぶよの歯ぐき)歯ぐきの手術が必要だった。そして、磨き方を丁寧に指導された。歯ぐきの丈夫な人は、それほど神経を使わなくても、大丈夫のようだが、私のようなたちは、しっかり磨いていないと(歯かんブラシ、フロスをつかって)歯肉が炎症を起こしてしまうのだ。
とにかく、丁寧に磨くのが一番。その後、毎年一回、定期健診を受け、歯石をとってもらっている。3種類の歯かんブラシ(歯の隙間が違うから)を使い分けて磨くこの頃、「年とともにこの人の歯ぐきは元気になってくるなあ」と先生は言う。まだ、全部自分の歯が元気である。
お口の中の状況をよく把握して、体の玄関も、おうちの玄関もきれいに、元気に暮していきたい。
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