幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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体と心での体験が次のステップへ 06月12日 (火)
夕食の支度をしながら今年の夏の「ファミリーキャンプ」のテーマ「ポワンホワンけのくもたち」を聴いていると、部活帰りの娘が「これっていいよね~、まえにお母さんが韓国語で発表したやつだよね、雲の家族がばらばらになちゃうんだよね・・・手をつないでいたのにどうしてかなあ?」
最近部活に追われて家にいるわずかな時間、しかもリビングにいる時も携帯に来るメールの返信忙しい娘は自分からCDを聴くなどということはめったになくなっている。 その娘が珍しくCDの音に心寄せてきた。
おっ、チャンス! と「昨日のテーマ活動大会のあの・・・・発表よかったよね~、」と一緒に見に行った息子を取り込みながら話をテーマ活動に持って行く。
「今日ね~地区の発表会の日程とか、グループとかを決める話し合いして来たんだよ」と私。 「へ~、いついつ? どこのパーティと一緒?」と食いついてくる娘。 。
「今度さ~、パーティの皆と発表会したいな~、小さい子もみんなで。」と娘。
「小さい子ってプレイルームさんも?」とわたし。
「うん、一緒にみんなと居るだけでも楽しいじゃん、ぐちゃぐちゃでも。」
お、お~~~~~!!!!! こ、こ、こんな言葉が娘の口から出るとは・・・

ここ1~2年、パーティでも年下の子の面倒を見るのが苦痛で、テーマ活動で体を動かすこともかったるくなっていた彼女が変わってきたのは地区の「中学生活動」に参加するようになってから。 部活の合間を縫って何とか参加しようとしていたのは、同年代の仲間と過ごす時間が楽しかったからに違いない。 ここへ来て動くことへの抵抗もなくなり、お話を少し背伸びした感性で捕らえることもおもしろくなり始めているらしい。 ウジャウジャ訳の分からぬ行動をとる小さい子を巻き込んでのテーマ活動を、あんなにしんどく感じていたはずなのに。 しかもこれから国際交流(ホームステイ)を目前に控え、最後の合宿、課題の仕上げ、荷物の用意、などなど目の前のことで精一杯のはず。 何か吹っ切れたというより、自分の体と心で体験した仲間との楽しく充実感のある経験が次のステップへの土台になっている、という感じ。
いくつかのハードルを越えてここまで来た娘の一番のハードルはこの夏に迎えるアメリカでのひと月だろう。 その体験を目前にしての今日の彼女のこの言葉の奥に感じるエネルギーに脱帽!

「母さんはあなたから元気をもらったよ、ありがとう!」と言えばよかったな・・・
 


  
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