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父母会を終えて |
06月11日 (月) |
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昨日は、久しぶりに父母会を行った。
まず5月28日(月)に開催された松本会長の講演会に参加できなかった方へ講演会のシェアもおこなった。
~参加されたお母さん方の感想~
・英語を習うといえば、大抵先生は外国人というイメージをもたれるが、どうしてラボでは先生が日本人なのか?またなぜラボは物語を大切にしているのかと疑問に感じていたことが、よくわかった。
・他のお母さん方のお話を聞きながら、同じ感性の親御さんが集まっているのだなと思った。英語よりまずは人間形成が大切だということがわかった。
“早くしなさい”はよくないと聞いてとても反省したが、家に帰ると現実を目の前にして、つい言ってしまう自分がいる。(笑)
皆さんのお話を聞いて、どの方も悩みは同じなんだなぁと思った。
4年生からバスケットクラブに入り、時間との戦いに悩まされラボを続けていけるだろうかとの不安もある。(しかし現在5年生となったKちゃんは6/9~10に行われた九州支部小学生リーダー合宿に参加している。意外と子ども達は、やりこなしていけるもの、父母会を頻繁におこなってお母さんたちの不安を、明るい希望の方へ向けることが大事だとつくづく思った。)
ちょうどこの日が長崎市は中総体だったため、5名のお母さんしか参加がなかったが、講演会でのお話やパーティの各グループでの子ども達の様子、特にテーマ活動の中でのこどもたちのやりとり、そこで感じた一人一人の成長の姿、夏活動についてなどお話しながら、お母さんたちからも日頃のお家での様子や、ラボへむかう子ども達の気持ち・また不安に思っていることなど、たくさんお話が聞けてとてもよかった。
今回は、大学2年の娘Mも来てくれていたので、ラボに入る前の彼女の様子や自分が変わったきっかけは何か?今教職の勉強をしていく中で感じるラボの効果、また自分が今感じるラボの凄さなど、体験を交えながら話してくれたことがよかったと思った。(私自身聞きながら学ぶことがあった。)
話を聞いたあと大学3年の元ラボっこS君のお母さんが、こう口を開いた。「今日皆さんのお話を聞きながら、自分の妹たちがラボをやっていたので安心してSもお世話になっていたけど、毎日の生活に追われてこんな父母会へも参加してなかったので、Sがどんなことをしていたのか又大きくなるにつれて、さまざまなこととラボを両立する中で辛いこともいっぱいあっただろうに、頑張ってきていたんだということを知り、気づいてあげれなくて申し訳なかったなぁと思った。今日参加して本当に良かった。帰ったらSをうんとほめてやりたい。」とおっしっゃっていた。とても純粋で優しいお母さん、今は小学2年生の妹Mちゃんと一緒に毎回のラボに参加され、楽しんでおられる。
今までは、なかなかやれてなかった父母会だったが、特に大きくなるにつれてお母さん方と会ってお話する機会も持てないので、これを機にちょくちょくやっていきたいと思った。
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