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楽しかった父母会 |
06月08日 (金) |
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今日の父母会を終えて、とても嬉しい気持ちになりました。
伝えたいことがいろいろあったけれど、お母様たちから伝えてもらうこともあったのが嬉しかったのです。
「ラボ以外の日もラボに来たい」「まだやりたい」「先生に会いたい、って泣いて困りました」などラボを子供達が楽しんでいるという言葉を聞くと、テューターとしてはパワーが沸いてきます。
その他、他のラボっ子の成長を喜んでくれている言葉があったり、テレビを見れないようにしたら、ライブラリーを聞く時間がとても増えたとライブラリーを楽しんでいる様子を伝えてくれたり、先輩お母様がラボを続けてくる中での苦労話、そしてそれを乗り越えてからの成長など、の話が聞けたり、一方通行でない父母会ができた気がします。
そしてお母様たちが情報交換しながら、期待以上にライブラリーを揃えてくださったのも嬉しかったです。このグループでまたこんなお話も、このお話も楽しめる、とテューターもワクワク嬉しくなりました。
こちらから伝えたことは
①小学生が主役の「夢パークで遊ぼう」の様子
実行委員になった子供達の達成感
子供達が主体性をもって考え、実行する。→失敗する→工夫して乗り越えることの大切さ
(大人はあまり、手出し口出ししない、失敗をしないように親が先回りしてなんでもやることで、子どもは自分で考えない。言われたようにやって失敗しても人のせいする。成功しても達成感がない。ではダメ)
普段のパーティで見れない子供達の様子が見れた。
ここで主役になれなかった火曜日グループの皆にはテーマ活動大会のコメントを考えたり、行進のフラッグ作りをしてもらいました。ここでも普段と違う様子が見れました。テーマ活動ではなかなか、フラフラして集中できない子が、集中して一生懸命絵を描いてくれたりしました。自分達の作ったフラッグをもって、自分で考えたコメントを聞きながら、パーティ行進するのもきっと気分の良いものでしょう。
② 社会力について
嶋pラボっ子OGの言葉から
1.多くの物語に触れることによって
その物語だけでなく、その物語の背景の世界への興味が広がる。
たくさんのことに興味を持ち、知識も広がる
普段の生活の中で体験の出来ない、心の擬似体験が出来る(想像力が広がる→人への思いやりも生まれる)
2・異年齢交流によって 自然に思いやりの心が生まれる
小学校の現場でも、それなりにトライして異年齢交流の良さは実感しているが、なかなか異年齢交流をコンスタントに続けることは難しい。
その場がラボでは常に確保されている
3.ラボで育ったものとして
★何かをやりたいと言う気持ち(やりたいことのない大人が結構いる)
★それを伝えようとする熱意(相手を信じること)
★実行しようとする行動力
などの話をしました。
赤ちゃん2名、プレイルーム年代3名いる賑やかな中でも、それなりに話ができてよかったなあ、と思います。
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