“児童英語 Workshop”
講師:Lance Attenbrow オーストラリア、ニュー・サウスウェールズ州出身
1995年ラボ国際交流プログラムで初来日、神戸にホームステイする。 1996年ラボ・インターンとして再来日。 14歳から日本語を学びはじめ、Macquarie大学で日本語、言語学、教育学を専攻する。 卒業後、ラボ・スタッフとして勤務、現在に至る。 自身の国際交流をもとに、こどもたちの国際理解や異文化を深めるワークショップや講演をおこなっています。
~PROGRAM~
*Ice Break(ウォーミング・アップ)
Team Challengeの手法を使って
「おとなのものの見方、 子どもの見方」
ゲーム5~6人づつのグループが互いに協力しながら、1つの問題をクリアする。
大人は考え込んでしまうが、子どもたちはとにかくやっている内に解く方法を見つける。
*英語でコミュニケーション
Tongue Twisters(早口ことば)
声にだして言ってみること! まちがいをおそれず、文字など考えずに!
テーマ活動とコミュニケーション
*自然に英語を学ぼう!
物語=『きょうはみんなでクマがりだ』ヘレン・オクセンバリー作
身体を動かして、ことばを感じましょう!
“Swishy swashy!”“Splash splosh!”“Squelch squerch!”
“Stumble trip”“Hoooo woooo!”などの擬音を身体で感じて動く。
絵本を見ながら日本語とで表現をくらべる。 特に“Stumble trip” は日本語は「てくてく」と訳されているが英語は「つまづく」という意味
なので絵本を見ると、ちゃんと黒い靴下の女の子がつまづいていることに びっくりです!
物語=『三びきのやぎのがらがらどん』マーシャ・ブラウン作
日本語と外国語の見方の違い
*絵本の力
物語=『ガンピーさんのふなあそび』ジョン・バーニンガム作
絵本の見方
“May we come with ou?”“Can I come along,Mr Gumpy?” “I'd like a ride,”“Will you take me with you?”“May I come,please,MrGumpy?”
“Have you a place for me?”“Can we come too?”“Can you make room for me?”“May I join you,MrGumpy?”などといろんな言い方をしているが、ことばから分かる事が沢山ある。 ガンピーさんとかなり親しい関係なんだろうとか、遠慮気味だとか、丁寧なことば使いなので尊敬しているとか、May I Join you? などは昔おじいちゃんが使っていた言い方だそうです。 おもしろい発見でした。
物語=『はらぺこあおむし』エリック・カール作
絵本と遊ぶ
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