幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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転校生の黒人の子と手をつなぎ・・・ 05月28日 (月)
ラボママの日記より嬉しい報告。 
「M(小2)のクラスにサマンサ(サム)ちゃんという外国の子が転校してきました。 サムちゃんは黒人の子らしく、クラスの中でも異国の雰囲気を漂わせているそうですが、いつもニコニコ元気な子らしいのです。 彼女は日本語が分からなくて話すこともできない。 そんな彼女をMはいつもの笑顔で『サム~、こっち、こっち♪』と笑顔で手をつないであげるそうです。 担任の先生がMに『Mちゃんはサムが何を話しているか分かる?』ときいたところ、Mは『わかんな~い!』と。 そんなMのおかげでサムがクラスに溶け込んでくれたことを、家庭訪問の時に褒めて下さり、また喜んでもくれました。 
また別の出来事。 我が家の前でMと2人の同級生が遊んでいました。
ほかの2人の子が『・・ちゃんのことキラ~イ』『私も・・ちゃんキラ~イ!』と。 そしてMは『Mは・・ちゃんのこと好き~!』と普通に叫んでいました。 なぜ2人が・・ちゃんをきらいなのか分かりませんが、
そんな2人につられることもなく、『好き』と言えるMの強さはすごいな
と感じました。
ラボの中での違う国の言葉、それぞれ違う容姿、人の意見の違い・・・そんな経験がMの心と体に何かを育てているのでは・・・と感じています。」
この2年生のMは19日の「あーすフェスタ」での春のレクレーションにも参加して来た。 おうちの事情でいつも、あまり地区の行事には参加できないのだが、この日は久しぶりの参加。 初めは知らないラボッ子ばかりのグループにポツンと一人で、顔もこわばっていたが、イベントが終わったときの紅潮して何ともはじけた彼女の笑顔はとても素晴らしかった。 あまりにたくさんのことをグループリーダー(高校生)の配慮で経験させてもらったのだろう、なにから話していいやら・・?という感じで、皆と分け合って食べたどこかの国の珍しいお菓子があまりおいしくなかったことくらいしか話してもらえなかったが、その満面の笑顔からMが貴重な体験をいっぱいお土産に持ち帰ったことは確か。 違う国の人の顔、声、言葉、身振り、違う国の食べ物、着物、その他さまざまなものに出会い、Mはまたひとまわり大きくなってくれたにちがいない。
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