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ラボ・ライブラリーの良さを社会に伝える。 05月15日 (火)
 今年の九州支部スクランブル研修は、テーマ別会場<長崎会場(テーマ:『マイパーテイを豊かに!~プレイルーム、キデイグループの充実を~』)、鹿児島会場(テーマ:『記録活動について』)、福岡会場(テーマ:『ライブラリーのよさを社会に伝える』)>に分かれて、それぞれのTは自分の研修したい会場に足を運ぶという形で、文字通り、九州内を「スクランブル」して開催された。
 フェニックスの参加した福岡会場では、
「『ライブラリーのよさを社会に伝える』ためには、まず『純粋にライブラリーを体感』し、その良さを伝える『自分の言葉』を探してみる」という手法を取ることにした。

 午前中は、アイスブレイクに続いて、10人程度の4つのグループに分かれ「うみのがくたい」(テーマ活動)を体感。さすがテュ―ターS!テーマ音楽が流れると、会場はきらきら輝く海、暗黒の嵐の海、人と魚のハーモニーの世界に変身!テーマ活動後、「気持ちが良かった!」「泳げないけど海の中に入っていけたような気がした。」「私はこの音楽が好きなの。」「嵐の影響て、海の中ではそんなに大変な事ではないのかな~?」「本当は海は恐いんだけど、みんなと一緒なら一歩ずつ近づけたような気がする。」など、素直な感想が続出。

 今回の「体感」は、実際の子ども達の体験しているテーマ活動と必ずしも同じであるとは言えないし、またTA研究のためでも、作り上げる事を目的としているものでもない。理屈では表現できない感覚的良さも含めて、T自身がまずTAを通してライブラリーから多くの事を感じ、その良さを体験を通して学ぶ事により、語る内容にパワーが加わる事も目的としているのである。

 昼食をはさんで、午後は、
TAを実際にやって感じるライブラリーの良さをフランクに出し合い、
・物語の力や良さ
・物語を「聴く」ことの意義
・CDを何回も聴くのは何故良いのか
・たくさん所有する事の意義や良さ
・なぜ、子ども達にライブラリーが必要なのか
など、子どもにとって、どこが、どのように良いのか、話し合った。

 20分間のティータイムをはさんだ後、
記念図書「ことばと自然」の中から、ライブラリーの良さを理解するのに役立つ文章や表現を探し、シェアし合った。

 そして、今日の研修を通して「自分の言葉」による「ライブラリーの良さを伝える言葉」を気がつき発見してもらい、自分のものとして地区に、パーティに、して持ち帰ってもらう事にした。

 「ライブラリー・キャンペーン」is coming soon.
ライブラリーの良さを納得し、その価値をしっかり伝えて欲しい。

「ライブラリーの良さを伝えるには『志』を持ち、一人一人に対しての配慮は必要だが、決して遠慮をしてはいけない!」
九州最高齢のケイコちゃんTの含蓄ある、信念の言葉である。

 
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Re:ラボ・ライブラリーの良さを社会に伝える。(05月15日) >>返事を書く
林ライスさん (2007年05月19日 01時03分)

福岡会場のお世話さんお疲れ様でした。
私は鹿児島で「記録をいかに活かすか」の研修をしてきました。
coming soon のライブラリーキャンペーンに備えて
ケイコちゃんのことば
「ライブラリーの良さを伝えるには『志』を持ち、一人一人に対しての
配慮は必要だが、決して遠慮をしてはいけない!」
を胸にがんばります。

だって、私達テューターはライブラリーのよさがわかるだけに
我が子に全ライブラリーを聞くことができる環境を与えてきたのですも
のね。
そして、結果的にそれは、子育ての上で大成功でした。

自分がやって本当によかったことをラボファミリーに薦めないのは変で
すよね。
Re:Re:ラボ・ライブラリーの良さを社会に伝える。(05月15日) >>返事を書く
フェニックスさん (2007年05月20日 00時07分)

林ライスさん
 今日の日経新聞「アート探求」に、宮崎国際音楽祭でのデュトワ指揮、子ど
ものための歌劇についての記事がありました。デュトワは「子どものころ、特
に10~20才の間に覚えた記憶は人生の残りの日々に長くとどまり、大きな影
響を及ぼす」として「最高水準のものを提供する」と言い切っているそうで
す。デュトワの贈る「最高」は、子ども向けの手加減を全くしない事。ラボ・
ライブラリーと共通する「姿勢」を感じました。
 子ども達を取り巻く環境が年々浸食されている現代だからこそ、子どもの未
来のために「ライブラリー」の存在の意義を深く感じます。
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