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わかってくれる人はわかってくれる! |
05月03日 (木) |
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「英語の教室」って、本当に様々で。
最初ラボを知ってくださるきっかけも様々。
その最初の時点で、ラボの良さや教育理念をわかってもらうのって本当に難しい。
ネイティブだったり、フラッシュカードだったり、全部会話が英語なのが良かったり。
とにかく英語で授業が進めば満足?
一般的な英会話教室の方法とも違うラボは、とってもわかりづらい。
英語のCDがかかっているものの、日本語で進むパーティ(授業・・というか・・集まり)。子どもたちはぐちゃぐちゃに見えるが楽しそう。
これって何?
と思う大人もたくさんいることでしょう。
先日、ある方とお話して(全く面識はないのですが・・)そのあたりのこと~~子どもの成長に関わって「英語」というものの捕らえ方をしっかりわかってくださっていることを知り、すごく嬉しくなりました。
。
「日本語」も「英語」も、『ことば』であって「伝えることがあること」が前提。
『伝えること』がない「英語」は何の意味ももたない。
そのためには、子どもの内面を育てないといけないし、母語である「日本語」も大切。
その辺がポッカリ抜けている今の日本の「英語教育」っておかしいと思いませんか?
このごろは、日本語でも自分の意見を言えない子どもが増えているし、自由に意見が言えて話し合う・・そんな環境がありません。
学校では、内申書を理由に言いたい事が言えず、大人(先生・・ってこと・・)の顔色を見て行動する子どもたち。
まずは日本語で自分を確立する必要があるのではないでしょうか。
そんなことも含みつつ、毎週のパーティも運営しているんです(^^)
ただ楽しいだけではなくて、いろんなこと考えてるんですよ~♪
まずは、子どものこと。
それぞれの子どもを正面から見ているのはラボだけではないかしら?
個人授業ではありません。
パーティの子どもたち同士で社会性を育みながら、子どもたちは成長していきます。
英語も、日本語も、そして子どもたち自身も。
それをしっかり見てくださる方が、また、そういう見方が出来るように、ラボに入ってくださると嬉しいと思います。
私たちテューターも、子どもや親御さんから教えていただくこともたくさん。
同じ子育てをしている母としても、保護者としても。
もちろん、プロとしての指針も持った上で・・ですけど。
何のために『英語』してるか?
どんな子どもに育てたいか。
目的を見失わないように。
たくさんある情報の中で翻弄されますけど。
その辺をしっかり持って、子育てしなくては・・・と思っています。
そう、「わかってくれる人は わかってくれる!」。
一緒にいい子育てしましょうね(^^)
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