幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ことば」は必ずあとからついてくる! 04月28日 ()
赤ちゃんの時からおにいちゃんの「お味噌」でパーティに通っていたMは3月生まれで、同学年のお友達と比べ、特に「ことば」の面での成長がゆっくり、ゆっくりでママも気にかけていた。 そのMがプレイルーム、キディ、とラボのある暮らしになってからいつの間にか3年半。小2になった。
いつも発表会前の言葉を覚える時になると、とても大変・・・とママもこぼすこともしばしばだった。 でもパーティではお話の内容がよくわかっていなくても(おうちで聴いてはいるのだが)何となくホワ~~ンと動きながら、その場でみんなとお話の空気を共有している感じであった。 CDの音に沿っていられることがむしろ少なく、物語の1部分だけチョコッと入ってきて、またス~~っと出てしまい、自分の気ままな空想にはいって行ったりの繰り返しだったのだ。
テーマ活動も盛り上がり、パーティの皆で場面の話し合いを繰り返しながら表現を考える段階でも、何が今みんなの間で話題になっているのか、どうしてみんなが真剣なのかがよく分からずポカンとしていた。

そんなMのおうちでは毎晩とはいわないまでも、お兄ちゃんを含めママと3人のベッドでのライブラリータイムがあって、お話を聴きながらねむってしまったり・・・の楽しくかわいらしい記録がママとテューターの交換日記に描かれていて、それを読むのがテューターの楽しみでもあった。

昨日のママからの日記にはこんなことが。
「Mは『シフカブールカまほうの馬』の特にお父さんが気に入っています。 お風呂でも『シフカブールカまほうの馬よ~!』と口づさんでいます。 ライブラリーを聴いている時、そのお父さんのせりふが終わってしまったから、『Mの好きなとこ終わっちゃったね』と私が言うと、Mは『だいじょうぶだよ、まだイワンが言うから』
同じせりふでも、お父さんが言っている場面とイワンが言っている場面とを区別しているのです! すごくなったなあ、と思いました。
学校でもMは文字や数字をよく理解していません。 友達の名前は覚えられずに、帰ってきますが、その子の家には遊びに行きます、Mにとったら名前よりも一緒にいて楽しい子が「ともだち」で「知っている子」なのです。 名前などどうでもいいこと・・・という感じです。
Mのおおらかさと笑顔が魅力となって、学校では学ぶことの出来ないラボでの体験が、これからMの力になって欲しいと思います。」
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