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セカンドライフ/娘と・・ 04月19日 (木)
 朝目覚めて、TVのスイッチを入れると「セカンドライフ」の特集をやっていた。「セカンドライフ」という言葉だけ聞いた時のフェニックスのイメージは、子育てが終った後のもう一つの生き方、もしくは、定年後のもう一つの生き方・・である。しかし、今日のTV放映の番組特集は、それらとは異質のバーチャルライフであった。
 番組では、普通のサラリーマンの男性が毎日帰宅した後、ネットの世界で全くの別人(フィギュア)になって、仮想の人生を送っている様子を特集していた。現実ではできない格好をし、ダンスクラブへ行き、広い家に住んでいる。全てコンピューターの中の仮想空間なのだが、同じ意思で集まったいろんな「仮想人物」との関わりを持ち、現実の生活とは一味も二味も違うバーチャルの二つ目の人生(セカンドライフ)を送っているというものである。「現実やりたいと思っても仲々できない事をフィギュアの形を借りて(分身で)体験でき、ストレス解消にもなる。」とその男性は述べていた。その内、仮想で恋人と出会い、仮想結婚をする人も出て来るであろう・・。未成熟な若者が、仮想空間にはまり込み、現実の非現実との区別がつかない迷路にはまり込んでしまうのではないか・・という、心配・恐れの方がストレス解消など利点よりも大きく頭をもたげた。
 しかし、アクセス件数はうなぎ上りの現象を呈しており、避けては通れない現実がじわりじわりと押し寄せている。いち早く情報をキャッチしてビジネスチャンスに生かそうとビジネス業界も動き出している。仮想空間の仮想土地を販売が始まった。「仮想スペース」ではあるが「売買」は実際に成立するのである。「買ったスペース」に実際の企業が店舗を出店し、そこを訪れた人達の「本身」は、コンビューター、書籍、その他のグッズを実際にネットで注文し購入する事ができる。企業にとっては、ネット販売もでき、販売店に卸す前にネットで動向を確かめる事もできるので、リスクが少なくて済むという。住宅供給業者は新しいモデルを作るには費用がかかるが、ネット上でいろいろなパターンの家を販売にかけ、消費者のニーズを確認してから販売できるので、とても合理的だと言う。
 賛成の者の上にも、反対の者の上にも、こういう情報社会の影響は区別なく押し寄せる。完全隔離は不可能であるし、綺麗事では済まされない。事実をしっかり認識し、取捨判断できる力を子ども達に身につけてやらなくてはならないと思う。依存症にかかり落ち込んで抜けられなくなる若者(若者に限らないが・・)も近い将来現れる予感がする。その時、どのように対処すべきか、リハビリテーションの方法は・・・。症状が現れる前に対処しておかなければ大変な事態になりそうな・・。
 そういう社会的現象予防とリハに、ラボのスキルは非常に有効だとフェニックスは考える。こういう視点・観点から、想いを同じくする仲間達と一緒に考え、研修し、社会に発信できる事を模索していきたいと思う。
 ********************************************************
  雨の昨日とは違って晴れ渡った今日の午後、渋谷で娘(三女)と待ち合わせた。前に会ったのは12月に上京した時だった。その日は仕事の終わった娘と新宿で会い、夕食を食べて別れた。4ヶ月半振り・・か。12月は暖冬で暖かかった・・。4月は逆に寒波到来でいつまでも寒い日が続く。変な気候だ・・。
 「これ買ったよ・・。」と雑誌「DVDでーた」を見せると「私も・・」と娘は笑って言った。「2~3日前、TVで在米日本人俳優の紹介があったらしいよ。」と私が言うと「えっ、何だろう・・。」と彼女はちょっと考える仕草をした。その時は番組名までは思い出せなかったのだが、東京在住の友人が知らせてくれた内容によると『ラジカル』という番組の中で、『硫黄島からの手紙』のDVDの紹介があり、在米の日本人が3名ほど紹介された中の1人として松崎ユウキも(数秒ほどだが)紹介されたそうである。もう4年ほど会っていないので、その内、時間を作って舞台でも観に行くかな・・・なんて考えたりした。
 渋谷の街を歩きながら、TVで観た「セカンドライフ」の話をした。「あ・・それって、もうそんなに珍しい事ではないよ・・。現実とバーチャルの区別がつかなくなって身を持ち崩している人はいっぱいいるよ。」と娘は言った。「そうそう、最近、ネットカフェ難民が増加してるって新聞で読んだけど・・。」と私。「いや~もうそんなのもうようよ・・。24時間会員になってネットカフェに住んでいる外国人や住所不定者もいっぱい・・。最近は倫理観がおかしくなっている人も多いから・・ね。」と娘。
 ネットに限らず、全ての事象は使い方次第で毒にも薬にもなる・・。

 歩き疲れて入った喫茶店は、熟年夫婦の経営で、昭和の香りのするほっとする空間だった。
>>感想を掲示板へ
Re:セカンドライフ/娘と・・(04月19日) >>返事を書く
どらみさん (2007年04月20日 21時27分)

そんな仮想世界が流行りだしているんですね。
それならラボのテーマ活動の中で人と関わりながら違った自分になるほ
うが、より健康で、すばらしいですよね。
フェローシップを、この番組をヒントに広げるといいかもしれません
ね。
東京に行かれることもあるんですね!
私も2月3月4月は毎週のように東京に行っていました。
今度行かれるとき、ぜひお茶したいですね!
今話題の宮崎はいかがですか?
だいぶいろいろが変わったのでしょうか?
15周年頑張ります!
Re:セカンドライフ/娘と・・(04月19日) >>返事を書く
keikoさん (2007年04月21日 22時54分)

仮想社会のリハビリにラボ・・すごい発想だと思います。こんなことが
現実になってもはや当たり前になっているのですね。
貧困はみじめですが、物質的に豊かだからといって幸福とは言えないこ
とをしみじみと感じます。

バングラデシュ報告を読んで、現実をみつめざるをえない子たちと、仮
想社会に身をおく日本人・・これはなんなのだろうと考えさせられま
す。ラボっ子たちはいい体験をしていますね。

こども夢基金は三河で4件と東京で2件内定しています。子どもたちと
ともに文字通り夢あるプログラムを楽しみたいと思っています。
Re:Re:セカンドライフ/娘と・・(04月19日) >>返事を書く
フェニックスさん (2007年04月23日 06時19分)

どらみさん
15周年、おめでとうございます。
「15年」はベテランとフレッシュの真ん中に居て、両方の言い分・気持ちな
どが良く分かり、今までとこれからを繋ぐ立場にあるのではないでしょうか。
ポスト40周年が始まったばかりでタイムリーでもありますので、新たな一歩
を期待し更なる活躍をお祈り致します。

PCの世界はこれからも限りなく進んで行くことでしょう。取捨選択して行く
力が必要となってきますね。
Re:Re:セカンドライフ/娘と・・(04月19日) >>返事を書く
フェニックスさん (2007年04月23日 06時58分)

keikoさん
環境の変化に一番左右されるのは、やっぱり子ども達でしょうね。ITの進歩
は凄まじく、恩恵も多大に受けてはいますけど、被害に遭う率も高くなってき
ています。keikoさんの昨年からの活動、そして今年度の夢基金を受けての活
動はまさにそういう被害の歯止めになる活動だと思います。バーチャルVS
夢、「機材なしでも広がる楽しい世界」を子ども達に与えてあげたいもので
す。がんばって下さい!

先週の日曜日、報告会をしました。中3になったばかりの参加者が、
「あんなに貧しいのに、あんな所に住んでるのに、あんなに不便なのに・・、
どうしてあんなに明るく笑顔で生きていけるんだろう。本当の幸福って何なん
だろう・・と思いました。」と感想を述べていました。
アートを通して、人と人が出会い、時を共有し、感じ、理解し合える「こども
アートフォーラム」、第1回目inバングラデシュに参加した子ども達は確かに
何かを感じ掴んでくれたようでした。第2回、第3回と、いろいろな国で、い
ろいろな子ども達と関わりながら開催できたら良いな~・・と、フェニックス
自身も「夢」を抱かせてもらっています・・(笑)。よ~し・・来年は期日を
忘れずに申請するぞ~!(笑)(^。^)/
千葉から 手作りノートを入れた「ゆめポッケ」のご報告 >>返事を書く
ナオティさん (2007年04月24日 00時12分)

フェニックスさん

千葉のナオティです。お久しぶりです。
40周年の横浜では、偶然にも同宿させて頂き、バングラディシュ等々
の夜話も楽しかったです!ありがとうございました。

「硫黄島からの手紙」も受験が終わった長女と2人で観に行きました。当
時の日本軍人でも国際交流経験がある方は、人間的なグローバルな考え
ができ、温かい気持ちを持っていたんだと知り、感動しました。国際交
流ってすごいですね。勿論、悠希さんの役どころにも感動しました!最
後のタイトルロールを見て、あっと娘と声を上げそうになりました。

 シャペロンでお世話になったオハイオのホストが、4月13日に来日し、
一緒に広島の平和公園へ行くのを楽しみにしていたのですが、彼らの
Granmotherの訃報の知らせがあり、急遽帰国となり、実現できず残念で
した。1歳半の娘Lilを連れての旅だったので、We will return will
Lil is old enough to appreciate peace.と手紙で必ず来日すると約束
してくれ、私の両親も広島でそれまで元気で待っているといっていま
す。可愛いLilが早く大きくなって平和の使者になってくれるのが、楽し
みです。

 さて、遅くなりましたが、昨年フェニックスさんに送って頂いた手作
りノート500冊を入れて作った「ゆめポッケ」のご報告をします。3月
に5万8735個集まって、レバノン、アゼルバイジャン、アフガニス
タン、北アイルランド、スリランカ、パレスチナに平和の願いが運ばれ
たそうです。アゼルバイジャンとレバノンには親子のボランティア隊が
派遣されたそうです。
 凍結していたうちのHPもやっと、春が来て動き始めました。40th
子ども広場「ポケットで夢をとどけよう」の様子も、大学生ラボっ子に
助けてもらい、UPしつつあります。フェニックスさんからのコメントや
Save trees by 手作りノートも ご紹介させて下さいね!
 高浜中の役員無事おわりました。ピアニカと算数セットがまた集まり
そうです。いつ送ればいいのか教えて下さいね!
 
Re:千葉から 手作りノートを入れた「ゆめポッケ」のご報告 >>返事を書く
フェニックスさん (2007年05月09日 22時05分)

ナオティさん
お久し振りです。GW中、スタディツアーの引率でバングラデシュへ行ってい
まして、7日に戻って来ました。
手作りノート1,400冊とクレヨン・鉛筆などを届けて来ました。
「ゆめポッケ」の報告、有難うございました。レバノン、アゼルバイジャン、
アフガニスタン、北アイルランド、スリランカ、パレスチナの子ども達の喜ん
でいる顔が目に見えるようです。もし今年も「ゆめポッケ」に参加されるよう
でしたら、今年も高齢者の皆さんの作った「手作りノート」も入れて届けて頂
ければとても嬉しいです。また、私達も”H&H”に協力して下さるボランティ
アさんに呼びかけて巾着袋作りから「ゆめポッケ」参加協力する事も可能だと
思います。手と手、心と心を携えて、できることはお互いに協力したいと思っ
ています。宜しくお願い致しますm(__)m。
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