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沖縄のことば~子どもたちの集中力ってスゴイ(^^)(画像あり) |
11月19日 (水) |
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≪鮫どんとキジムナー≫
ナレーションの担当も役も大体決まったので 最初から少し動いてみることにした。
目を閉じてCDを聞きながら 情景を想像した。
それから 沖縄の写真集を見せた。
思っていたとおりの情景、思っていたのとは違うもの、色んなことを言いながら写真を見ていった。
≪波打ち際~ 入り江なので波は高くないはず。 その波を表現している。 皆が横になって並び ゆっくり沖のほうへ流れ 速い動きで戻ってくる。
何度かやったことのある 「手を繋いでの波」をやってみて「これはやったことあるよなあ~」と考えた結果である。≫
沖縄の写真集で見た「岩」。自分たちの知っている岩とは違うものに驚き、また受け入れていった。(岩はとても大きくて 色も黒い。~ どうしてそうなるのかは私にはわからないけれど・・)
≪大きな岩のある「秘密の釣り場」にサバニをこいで行く鮫どん≫
鮫どんが釣りをしている間は 海の魚たちは普通に居たが キジムナーが来て 海のほうへ何かをすると 魚たちは海から居なくなってしまう。
何故?
~鮫どんと仲良くなりたいからわざと 釣れないようにした。
友達になったら たくさん魚が取れるようにしてやる。~
魚は居なくなってしまい 鮫どんとキジムナーの様子だけをやってみた。
その時 二人が座った方向が面白くて驚いた。
斜めに目線を動かして つりをする様子は本物の登場人物のようだった。
*****
イメージは広がっているものの CDの聞き込みが増えている様子が無い。
そこで「5分」と時間を区切って≪日本語を覚えよう≫とやってみた。
ちょうど2人ずつ担当があるので グループに分かれてやってみた。
覚えたらシールを貼っていく。
日本語なんだけど沖縄のことばなので イントネーションも違うしことばも違う。 なかなか覚えられないだろうと思っていたら ドンドン覚えていく。
5分で終わろうと思っていたら みんなは終われなくって ドンドン大きな声で覚えている。
結局、30分以上やってパーティの時間もオーバーしてしまいました。
≪沖縄語を覚える≫という楽しさからかなあ?
少ないグループでも6~7行、多いグループは20行近く覚えて帰っていきました。 もちろん、CDは聞いているので字を見てそのまま覚えるのではなく、沖縄イントネーションを思い出しながらの暗記でした。
「もっとお話を聞くと楽しくなるよ~♪」 と最後に言ってその日のパーティは終わりになりました。
こどもの集中力ってスゴイ!
でも、これも 今まで沖縄のことを色々と調べてやってきた結果が出てきているのかな~と 期待している私です。
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