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1泊ホームステイ |
04月02日 (月) |
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一泊といえど、ホームステイ体験はドキドキするよね。って、本人より親のほうがドキドキしてるかも。土曜は娘の一泊ホームステイの日。うちから1時間半ほどかかる隣の県の子が娘のステイ先。まず電車で名駅へ出なければいけない。それは慣れているからきっと一人でも大丈夫。次、名鉄を降りて名鉄バスセンターへいって、そこからバスで30分、歩いて10分のお宅だ。「バスセンターってわかりにくよねぇ」「バス乗り場は名駅は二つあるで名鉄バスのほうやよ」なんて、おせっかいな私たち夫婦。そんな脅しをかけておきながら「まあ、日本語通じるから大丈夫。誰かに聞けば着くで~。でもそこらへんの人に聞くとあかんに。ちゃんと駅の人に聞かなあかんで」と変な励ましのことばをかけると「あったりまえやん。誰に聞くと思ったん???ちゃんと駅の人に聞くに決まっとるやん」と言われてしまった。あーー私が結構そういうタイプかも。誰でも手当たり次第に聞いてしまうんだよね・・。
さて、娘はわくわくと元気手を振って出かけていった。行ってから、今着いたかな~??今ご飯かな~??三課題披露したかな~??と気になって仕方ない私。まるで、最初にキャンプに送り出した時の気分。(あっ、今でもキャンプや合宿のお泊まりに送り出すと、相変わらずそういう思いになるんだけどね)
で、翌日。お昼ごろ娘からの元気な電話。「今、名古屋。12:19分に乗るで」「じゃあうちまで歩いておいで」「うん!」なんだかとっても元気。さて、帰ってきてから「お父さんが、私と同じ中学のとき陸上部だった」とか「おかあさんとみくちゃんは一日テレビ見てるから、一緒にいるとテレビばかが移るよ(笑)とお父さんが言っとった」とか、お父さんとも充分楽しんだようだ。「最初の日はお父さんが仕事やったで、次の日の朝、自由課題のお得意のダンスをみんなの前で踊った」と言っていたが、信じられない。私だったらよその家族の目の前でダンスするなんて、ぜえーーーーーったい出来ん。よーやるわ。
さて、娘が帰ったその日、今度はうちから一時間ほど岐阜を田舎へいったところの子を受け入れ。今度は受け入れ体験でわくわく。待てど暮らせど彼女は来ない。かなり遅くなった頃、二本電話が入り、やっと17:40ごろ到着。わりとおとなしい子で、ぽそっと笑うところがかわいい。でもおとなしいので、ご飯おいしいかな?とか、困ったことあるのかな?とか、気になって仕方ない。受け入れは慣れているはずなのになあ・・。まあ、娘も元気にあれやこれや話してくれたが、土曜はこうだったかもね・・なんて思いながら、いろいろこちらから話をした。
毎年、北米のホストファミリーの方々が、日本人は表現があまり上手くないので、嬉しいのか、美味しいのか、楽しいのかわからなくて、ちょっと困ると言われていると聞くが、まさにその気持ちを味わった。
送り出しと受け入れの一泊の体験。ラボってさすが!これは、とってもいい体験だと思った。何より、娘やPのラボっ子や発表会などでよく知っているラボっ子以外に、いっぱい応援したくなるラボっ子が増えて、(もちろん、参加するラボっ子みんなを応援しているけどね。)結団式や壮行会がさらに楽しみになるもの。
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