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03月04日 (日) |
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Live! Library の標語を掲げて「地域の情報発信地」としての地域図書館を目指してしている宮崎県立図書館主催の「ビジネス支援図書館フォーラム」に参加してみた。この事業は文部科学省の「社会教育活性化21世紀プラン事業」の一環として委託開催されたものである。
避けられない少子高齢化の現象を乗り切っていくには「一人一人の質を上げる必要性」がある。ニ―トやフリーターの問題解決も急務である。そこで浮上してきたのが、知価(知識/データ)の宝庫である図書館と商工部門の連携による地域経済の活性化なのである。
図書館とビジネスソースのマッチング(親和性)とは何だろうか?
データなどの客観的情報分析に基づくプランの作成等、これからのビジネス(マネージメント)には思いつき施策ではなくデータなどの客観的情報分析が不可欠である。図書館には情報の蓄積(書籍・雑誌・統計・データベース)があり「司書」によるレファレンスサービスが受けられる。市民(サラリーマン、学生、主婦、親子等)が気軽に立ち寄れる身近な拠点で土日も開館している。
フェニックスにとっては、ポスト40周年の蓄積を生かし生かされるヒントを随所に見出す事ができ、結構面白かった(^^)。
まちづくりや子育て支援などの社会のニーズとの連携も面白いし有益であろう。しかし「やりたいこと」と「できること」を整理して取り組む必要性がある。それを考える手法としてPCM(2/12のフェニックスの日記参照)は有効だと思う。昨今は、女性が活躍する地域社会の構築の対して寛容であり各種の助成システムも用意されている。
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