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国際交流の準備♪ |
03月03日 (土) |
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今年の準備ももう半分過ぎました。
来年参加の子どもたちへの準備(JOY)が送られてきたりして、日が過ぎていくのがわかります。
来週は四国支部合同の事前活動。
四国の参加メンバーが全員集まっての事前活動です。
いつも作るお弁当も、今回はポトラックです。
早速、うちの子も「何にしようか~~?」と悩んでいます。
作ったことのないお菓子を作ろうとしている様子。
どうなることやら?? ま、これも自立への道でしょうか?
そこで「美味しかった!」と言う言葉をもらえればまた自信につながるのでしょうね(^^)
もちろん、他の課題もたくさん。
* アルバムの準備(自分のこと、日本のこと、周りのこと、伝えたいことを写真を撮って自分で英語にしていきます)
* 「ひとりだちへの旅」の感想文(先輩経験者の本です)
* 素語り (物語をお土産にしています。聞いてて気持ちのいい、面白い語りにするために色々工夫しています。)
* 自己表現パフォーマンス (自分の得意なことをやります~)
* ケーススタディ (今年から入った本、読んでいても「こんなときどうしよう~?」と悩みますね)
ホント、たくさんの準備が必要です。
また、1泊相互ホームスティの相手も決まりました。
国際交流ホームスティの疑似体験です。
全部日本語でいいのですから、上手くいくように思いますが~それがまた、そうではない。 ホームスティの大変さ、面白さが良くわかる体験です。
自分の力で全てするのも特徴。
相手が決まってお手紙を出すことから、交通機関を調べて自分の力で到着すること。
自己紹介アルバムを出すタイミング、お手伝いをする、素語りをする、そのきっかけ作りを全部自分からしなくてはいけません。
その「困った体験」がきっと本番のホームスティで役立つことでしょう。
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実は学校でもこの春にホームスティがあるようです。
期間は10日くらい。
ホームスティといっても実際にホームスティは2日だそうです。
参加するお友達の間では、「このホームスティがなければいいのになあ」と言ってるそうで。
もちろん、学校のホームスティですから「学校交流」が基本なのでしょうね。準備も特にはないし、大変なことは全部学校がしてくれるのでしょう。
でも、自信を持って言えるのはラボの国際交流は素晴らしいということ。
自分たちで苦労して準備し、自分のことを知り、周りのこと~家族や友人、学校、ラボの仲間~、日本のこと、色んなことを今の視点で見て理解してホストに伝えようとすること。
それが参加する子どもの力になっていくという事実。
これは、事前活動で苦労した子にしかわからないことかもしれません。
国際交流は、英語を試す場ではありません。
自らを知り、人と交流しよう、コミュニケーションをとろうとすることが一番大事だと思います。
それは外国でなくても大切なことですよね。
もちろん、それはそれぞれの団体、目的によって違うでしょう。
でも、今の子どもたちにとって大切なことはただ単に≪外国に行く≫事ではないはず。
≪人とのコミュニケーション≫がいかに大切か、その基礎にある≪心が育っていること」≫≪言いたいこと、伝えたいことがあること≫が以下に大切か、気付いてほしいと思います。
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