幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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あたまぶっ裂かれた! 03月04日 ()
学校から帰宅、ドアを開けるなり息巻いて「Nと組討して頭ぶっさかれた!(『モチモチの木』のじさまのせりふ)」と息子のK. 左頬に傷を作ってきた。
「手洗い、うがい!」の母(わたし)の言葉に、「まちなさい・・・
(『はだかのダルシン』ラグダの口調で)」
ああ、今日はこいつはかなり余裕ありそうだ。 ぴょんぴょん飛び回って友達と遊んできていい?というので、今月からパーティも夕方遅くに繰り下がったことだし「いいよ~♪学校でも行ってくれば。誰かしら来ているんじゃない?」とわたし。 めずらしく何度も振り返ってはわたしに手を振って出て行った彼の姿が、目に焼きついた。
さてパーティの準備に一人で集中でき、るんるん♪のわたし。と、1時間ほどして学校の副校長先生からの電話。「Kくんが校庭で野球をしていた5年生の子が振ったバットが飛んできて頭に当たり、ひたいを切りました!』
「・・・・・・・」ああ、よかった、生きていたか・・。
保健室には、神妙な顔つきの6人ばかりの5年生が整列して、息せき入って入ってきたわたしの顔をジ~ッと見つめた。 どういう表情をしてかえそうか、などと考える余裕などあるはずもない。
ありゃ~~~、こりゃ思っていたよりひどい、3センチ、5センチの2本の裂け目から血が・・・。 ブランコに当たって切った時より重症だ・・。
ホームドクターとも言えるくらいしょっちゅう家族ぐるみでお世話になっている外科の先生でとりあえず縫い合わせてもらい、先生の勧めで念のためにしてもらった脳神経外科でCTスキャンの結果も異常なし。
「この子痛みに強いのよ~」と褒めていただいたこれまたしょっちゅうお世話になっている保健室の先生の言葉どおり、縫い合わせの時、麻酔の利きの悪かった箇所の時だけ、べそをかいたくらいでKにしてはよく頑張った。
さて予想以上に遅い帰宅。 「も~~~どうしちゃったのよ~?パーティやってないし、やたらいろんな人からでんわかかってくるし~~!」
と部活帰りの娘。ごめん、ごめん・・
さて野球をしていた5年生全員と、そのうちの都合のついたお母さんだけなのだろう,総勢10人ほどがうちを訪ねてきた。
バットを振った子のお母さんが代表で前に出て何度も謝ってくださっている。 子どもたちは地域の野球チームの子が大半、どの子の目も真剣、本物だと感じた。
「学校で禁止されている金属バットを使ったのは、絶対いけないことだよね。 誰がこんなことになってもいやな気持だよね。(後で知ったのだが、事後すぐに、駆けつけた校長先生が息子の血滴る傷を全員に見せてくれたのだそうだ) Kのこの傷のこと(本当は包帯をはがしてその場で見せたい!という衝動に負けそうだったのだ)絶対に忘れないでほしい、ひとつ間違えば人の命ってはかないのよ!」
と子どもたちに向かって何でわたしがこんなに力説する必要あろう・・・?何だかおせっかいしてる?
もっと怒った顔で言葉少なく立っているだけの方が、インパクトあったかなあ?と後になって思う。 でも一番前のお母さんが涙していたのは、「近くで見ていた息子も注意が足りなかったのだし、費用のことは心配しなくていいから、それよりも子どもたちの気持にしっかり残して欲しいです。」な~んてかっこつけてしまったわたしの言葉の前半の部分に反応?と一瞬でも考えてしまった私は不純、というより同じ立場の母親として共感からだったのだろう。
息子よ、お前も痛かったけど、母さんも痛かったよ・・・・
だって放課後の事故は学校で入っている保険がきかないのだから。
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Re:あたまぶっ裂かれた!(03月04日) >>返事を書く
さっちゃんさん (2007年03月04日 21時04分)

え~、今日お会いしましたよね。
そんなことがあったんですね。
でもほんとよかった命にかかわるケガでなくて、
金属バットなんて。。。
野球をやってる息子ももっているんでどんなに痛かったか想像できる
わ。
一回すぶりをしていてうちの犬にぶつかりすごい鳴き声をあげてたのを
思い出します。(ケガはしなかったけど。)
ほんとに真剣に怒ったもの。
はるるんさん、しっかり子どもたちに伝えていてえらい!
校長先生も傷をみせて話されたとのこと。
想像力の乏しくなっている子どもたちには必要なことですよね。
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