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水谷修氏講演会 2/26の日記 |
02月26日 (月) |
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昨日 周南市文化会館で 夜回り先生 水谷先生の講演会があって、参加する事が出来ました。
Mさんが行く予定で整理券を手に入れていたのにいかれなくなって、どなたかに、と私に託してくれました。私も予定が有っていかれないはずだったのが、朝、急になくなったのと、もったいないから誰かにと一週間声をかけたけど行かれる人がいなくて。この春大学生になるKとふたりで。
夜回り先生を初めて知ったのは2年前、Kが高校の授業で知って、すぐに「夜回り先生」の本を買って、皆さんに紹介しました。
今の子供達を取り巻く状況。私たち大人が作り出したこの子供達を取り巻く環境。問題を起こしたい子はいない。どの子も、多くの人々から温かい言葉、温かいご飯、温かい気持ちをもらって成長したい。
日本のいじめの問題は、強いものが弱いものにいらいらをぶっつける構造からきていると私も思います。
うちのパーティの子供達。高校生年代、リーダーと呼ばれるようになった子供達、小さい子に慕われ、自分の役割、位置を見出して、本当にがんばります。学校とは全然違う顔の子もいます。
小学生も幼児も、仲間といい関係が作れる、みんあと楽しくラボが出来ることが大きな自信になり、英語のセリフやナレーションを発表で言う事にチャレンジできるようになり、キャンプに出て行けるようになります。
キディ、プレイルームもお友達と仲良く、楽しく出来るからうれしい。そしてお母さん方もいろいろなお母さんと出会え、いい関係が出来るからうれしい。
「赤ちゃんの目を見ずに授乳するお母さんが増えている」そうです。相手の目を見て、自分以外の人と関わり、やり取りをしていく。そして関係を気づいていくこの力の素晴らしさ。
親と子、幼児、小学校、中学校、高校、そしてOBまで、世代を超えてかかわりあえる、そこでいろんな発見や出会いがある、そして、お母さん同士、お父さんも、面白いのは高校生と若いお父さんお母さんとのかかわりも生まれるラボパーティです。
3月17日は すみだPの卒業式。KとNの二人が卒業します。この二人は2002年北米交流、そして18期ラボ1年留学、中学校も2年間同じクラス。Kはラボ暦14年、Nちゃんはなんと小6からがんばりました。
そうそう、Yちゃん、カナダ留学正式合格。今年の夏から1年間カナダに行きます。すみだP5人目の留学生です。カナダは初めて。
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