幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0335893
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボママ(お母さん)のメッセージ・・ラボで子どもはどう育つ?
現在ページはありません。
・ 林田パーティの紹介
 ママといつも一緒プレイルーム
 やりたいこと見つけよう!! 小学生グループ
 はじけて笑いの絶えない中高生グループ
 ラボパーティってどんなところ?
 ラボ・ライブラリーとは?
 「テーマ活動」って何?
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
「発表会またやりたい」は「テーマ活動やりたい」に置き換えできる?! 02月25日 ()
少し前から気になっていること。
パーティ引継ぎをしてから何とか半年がたって、その間、元からの林田Pのラボッ子、元Mパーティのラボッ子、そして林田ラボッ子OBラボッ子のさまざまな想いに触れながら、ある共通点が3人のラボッ子にあることが分かった。
 小1のMは年明けのパーティのある日、急に「ラボやめる」とニコニコして(?)テューターに言ってきた。 どうも昨年暮れの地区発表会が終わったら、やめようと本人の中ではきっぱり決めていたらしい。 そういえば、事あるごとにその機会をうかがっていたようで、『ラボカレンダーニ応募したMの絵が選ばれたらラボやめるね』母には話している、と母とテューターの交換日記に書いてあったことも。 ピアノが終わってから駆けつけるという生活のリズムが、3月生まれの1年生のMにはかなりきつかったのもあったようだが、プレイルームからのラボ暦が3年、というチョッピリ「飽き」もきちゃったかな? パーティ引継ぎで人数が増えて楽しくなった反面、テューターの関心が自分の方にたくさん向かなくなって寂しいから?という意見も他のラボママからもいただいたいたりもしていた。
本人の口からは、「だってつかれちゃうんだもん。」とだけ。一向に説得は効果なく、本人の意思は硬い。 
Mのお兄ちゃんのプレイルームの時から一緒に、ねんねの赤ちゃんとしてパーティに通っていたMは、テューターにとっても我が子同然のように愛着を持っているので、内心どうしたものかとても苦しくもあり、その原因を探る毎日があっという間に過ぎ、いよいよ事務局に「退会届」を出す期限ぎりぎりの日に、最後の確認のために本人に会いに行ったときも決定的な理由の言葉はMからは聞く事ができなかった。
とその晩、Mからのファックスが。 大きなひらがなで「ラボがんばります。」と。 これまた翌日会いに行くと母曰く「Mは『またみんなと
いっしょに発表会やりたい』と言うんです。」
 今パーティで遊んでいる「はだかのダルシン」、おはなしたどりをあの手この手でしながら、とにかく通して動いてみている(物語の中で漂ってみる?)最中、「ケルトイの掟」の最後に近づいた頃、・・・ダルシンがドゥルソイの追放に会い、森の中での夜をひとりで迎えるあたり・・・小3のKが「ねー、いつ発表すんの~?」 
T「発表ってこの『ダルシン』のこと? これは発表しないよ」
K「なんかこの話、発表したくなってきた・・・」
 我が息子と3年間ほどプレイルーム~キディでラボッ子だったKU(入園前にラボ退会)は、今息子と学校で同じクラス。 折に触れ、パーティの様子は息子やKUの妹の現ラボッ子、Mを通して知っている。 何となくまた「ラボやりたい」というようなことをほのめかすこともあるらしく、母からは「KUはどうもまたみんなで発表がしたいみたいなんです」。
 さてこの3人に共通の『発表をしたい』という言葉は、『テーマ活動をしたい』に置き換えられるのではないか?と最近気がついたというか、かってに私なりに納得してみた。
ひとつの物語を、遊んだり、動いたり、考えたり、調べたり、みんなで話し合ったり、しながら自分たちだけのオリジナルの物語にして表現していく、その過程がなんとも言えず楽しいんじゃないだろうか?
ふだんとは違って、発表するお話、となるとみんなが次第に真剣になる、真剣になればなるほどいろいろな発見、気づくことが出てきて、もっとこだわりたくなって、それをみんなで共有してもっと物語が楽しくなるものねえ!
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.