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昨日の月は半月だった |
02月25日 (日) |
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僕が一番好きな月は,半月である。
上弦の半月か下弦の半月かの区別はあまりないが,
上弦の半月の方が,今後満ちるから好きなのかなぁ~。
でも,欠けていく姿も好きだから,
変に区別しなくても良いかもしれない。
半月は,意識して好きになった記憶がある。
「満月や三日月は好きな人が多いだろう・・・・・・。
半月が好きな人は多くないだろう・・・・・・。」
変に他者を意識した興味の持ち方だった。
でも,そんな気持ちは常にある。
だから,他人が納得する様に「半月の良さ」を
自分なりに探していたときもあった。
裏と表(光と陰)を同時に見せてくれる存在。
自然が作り出す“唯一の直線”を持つもの。
満月の様な人間にはなれない。
三日月や他のときの月のように,
自分の姿を隠しすぎたり,
見せすぎたりしたくない。
だから半月なのか?
などと頭で考えていた。
でも,純粋に,今は月の存在全て好きである。
新月も,三日月も,半月も,満月も。
ただ,半月が好きなのは,
色々と考えていた自分を思い出させてくれるためだ。
今日はいまのところ月との対面は無い。
雲の後ろで,名古屋の空を灰色に染めている。
多分,今日は会わないだろうなぁ~。
それと,多分,下弦の半月も見落としてしまうと思う。
でも,それで良いんだろうなぁ・・・・・・・。
明日は会えるかなぁ?
再会を楽しみにしています。
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