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県主催のセミナーでラボ教育をプレゼンテーション |
02月15日 (木) |
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2月9日(金)県国際協会環境部会セミナーが行われました。私がラボの教育活動について約1時間プレゼンテーションし、ラボ九州総局長が25日の鈴木先生の講演会についての説明をしました。講演会のテーマ「ことばと自然」について、鈴木先生は著書の中で「その国の未来は環境と教育にかかっている。つまり環境破壊と心の崩壊、ことばの力の衰弱は相互に関連しあっている。」と述べておられます。ラボの教育が子どもにとってどんな力を持っているのかを、保護者の皆さんのアンケートや子ども達の国際交流感想文などを紹介しながらお話しました。コーディネートは大学の先生、参加者は県国際交流協会メンバーと事務局側(県国際課)、テューター、ラボ保護者のみなさんでした。あらかじめとった保護者の皆さんのアンケートの中から少し紹介いたします。ご協力ありがとうございました。(紙面の都合で全部は紹介できませんでしたことをお許し下さい。)
1.ラボ教育の良いところはどんなところだと思いますか?
* 子どもにとっての自由な空間、なければ成長できない、心の 栄養。
* 大きい子は小さい子の面倒を見ることで自分が成長し、小さ い子は大きい子の姿を見ながら成長していく所。影響しあって 成長できる所。
* 子どもたちが自分たちで(先生にやらされるのではなく)考 え、実践していく所。
* みんながラボッ子だったらいじめなどないのでは。
* 英語のみならず日本語も大切にしている所。
* 人間として大切なコミュニケーション能力、プレゼンテーシ ョン能力が培われる。
* 色んな年齢の子どもたちと楽しんで、言葉と音楽に触れ合う 所。
* 子どもたちで協力して何かに取り組む所。
* 小さい時から色んな人に出会い、自分の考え方や価値観、人 生にまで影響されることもあり、とても大切な教育の場所。
* テーマ活動を通じ、自分の意見を発言し、又年齢の異なる人 たちの意見も聞き、それをその年齢にあった解釈をしていく 事。
2.ラボに入れて感じる事
* 本(物語)好きになった。*物語を理解するスピード
* 自分の言葉で伝えるようになった。
* キャンプに行って自信がついた
* 保護者自身が学校の友人には言えないことなど、色んな相談 ができる場となった。
* 多少の失敗でも落ち込まない。
* 英語の絵本を見ながら日本語で、日本語を聞きながら英語 で言えるようになった。
* 表情がとても豊かになった。
* 小さい子ども達へのやさしさ。
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