幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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絵本読み聞かせフェスティバル 02月02日 (金)
最近できた大型ショッピングセンター・イオンのイベントホールにて、『名作絵本読み聞かせの会』という企画のイベントを頼まれて、引き受けました。
読み聞かせフェスティバル
1年前から、地元の大手老舗の谷島屋さんという本屋さんの児童書コーナーで、ボランティアとして数人のテューターと月一回、続けてきた『英語の本読み聞かせと英語の手遊び』の活動が認められてか(!?)イベントを頼まれました。

お話の画展示
10時前には、ラボっ子たちの、名作絵画を展示したり、ラボ出版局の方のご協力を依頼して、ラボのライブラリー関連の展示をしました。

This Little Pig
10時過ぎ、ぼちぼち集まり始め、11時ごろにはピークに。数人のラボチューター、ラボっ子のお母さん、ラボっ子OB、ラボっ子が、かわるがわる読み聞かせを、終了時間の4時半ごろまで、コンスタントに続けました。

In A Cottage In A Wood
ソングバードも紹介。初めての子達とも楽しんで出来ました。

中には、「元ラボっ子でした!!」と語るお父さんと出会ったり、
ラボのライブラリーの説明を熱心に聞いてくれたり、
「英語の絵本を読んであげたいけれど、、、」と相談を受けたり、
ラボのライブラリーの展示と読み聞かせの会を通して、質のいい絵本の読み聞かせや、出会いが、子どもたちにとって、どれだけ大切かをPRできるよい機会になりました。

私は、本屋さんの児童書コーナーでの読み聞かせのほかにも、地元の幼稚園2箇所で月に一度ですが、ボランティアとして続けています。

毎月楽しみに待っていてくれる子どもたちの顔もさることながら、大勢の子達にも、わかるように読んであげることで、表情やら声の出し方やら、自分の研修になることが沢山あります。

チューター自身の、MSとかでの子どもを惹きつける技なるものも(!?)、テーマ活動を地道にやり続け、自分の言葉にして語れるほどの素語りのレパトリーを増やしていくうちに、培われていくものだと思います。(もちろん、ラボの教育活動を説明するには、それだけでは、十分ではありませんが、、、)

声色(こわいろ)の声で読むのと、本当に自分の言葉として語るのでは、子どもは見破るのです。

よく、感情を入れずに淡々と読むほうがいい、という考えも聞きますが、私は、演ずるのではなく、自分の言葉として語る方が、子どもの心により深く刻まれ、響くものだと思っています。

物語が理解できないと思われる赤ちゃんでさえも、身じろぎもせず聞いてくれるのです。

と言うことで、なんだかんだ言いましたが、一番楽しかったのは、私自身でありました。
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Re:絵本読み聞かせフェスティバル(02月02日) >>返事を書く
kumagorouさん (2007年02月10日 13時06分)

すてきですね(^^)
絵本の読み聞かせ~ボランティアに行きたいと思っていてもなかなか実
現できていない私。。
さとみさんを見習って、頑張らなくてはと思いました。
盛況だったんですね。
みなさんの楽しそうな笑顔も嬉しくなります♪

それから・・たくさんのページ(左)!
ゆっくり拝見させていただきます。
Re:Re:絵本読み聞かせフェスティバル(02月02日) ・ >>返事を書く
さとみさん (2007年02月13日 22時00分)

kumagorouさんへ

書き込みありがとうございます。
なかなか、飛び込みで、ボランティアを申し出るのは、勇気も、エネル
ギーも要ることですが、やってるうちに、本当に子どもたちが楽しみに
してくれている姿に、心くすぐられちゃいます。

自分が好きな絵本と、良い絵本として紹介されているものと、子どもた
ちの反応が本当にいいものと、微妙に違っていて、とても参考になりま
す。
たとえば、長新太さんの『ぶたやまさんシリーズ』は、一見、ばかばか
しい気がするのに、子どもたちには大うけです。

『ぶたやまさん』は、日本語も簡単なので、繰り返しに部分は、英語で
も読んであげると、一緒に声を合わせて、英語、日本語でみんなで言っ
てくれます。
擬音語は、てきとー。(里美語)それも、おおうけ。

”The Woman Who Swallowed A Fly”(はえをのみこんだおっかさん)
も、大喜びでしたね~。ありえない話が、面白い。

最近は、

「それ、知ってる~!!」

の声も、よくあがるので、知る子どもぞ知る(!?)良絵本を、開拓す
るのも、たのしみのひとつです。

昔の福音館の『子どものともシリーズ』を読み返してみたり。

自分の息子たちが喜んだ顔を思い出せるものは、大抵、反応がいいです
ね。

今日は、パーティで、”ジャックと豆のき”を取り組む前に、福音館の
こどものともの、『ことろのばんば』を読みました。

こっそり、山姥が寝ているすきに、逃げ出すところが、ジャックと似て
いると思って。

その後のテーマ活動の時も、ジャックが逃げ出す場面は、大盛り上がり
でした。

(そっか~、、、自分の子どもが大きくなってしまって、反応を見られ
なくなったことも、読み聞かせに行ってる理由だったということが、
今、気づいた~!)
Re:絵本読み聞かせフェスティバル(02月02日) >>返事を書く
michelleさん (2007年02月13日 22時24分)

はじめまして。私も本屋さんで絵本を読ませてもらってます。春と秋 
の2回です。毎月、店長さんが読まれてます。少年になったりおじさんに
なってりして、とてもユニークです。がらがらどんを読んだ時は トロ
ルになってくれました。
10時過ぎから4時までですか???たっぷりですね~~またいろいろ教え
てください。
Re:Re:絵本読み聞かせフェスティバル(02月02日) >>返事を書く
さとみさん (2007年02月21日 02時03分)

michelleさんへ

書き込みありがとうございます。

今年は、ラボの本部の方針の中にも、NPO法人『絵本で子育て』の組織な
どとのコラボレーションのアイディアなども盛り込んであるようです。

心の中のわくわく、どきどきを子どもたちに提供するのは、もっぱら、
テレビやゲームに偏っているような日本の世の中ですが、

お母さんの声、お父さんの声、おばちゃんの声、そう、生の声に勝るも
のはないはず。

少しでも、子どもたちが、健康な心(!?)をもって、大きくなってい
ってくれることを、切に願いますね~。
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