|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
「まつりの後」こそ・・! |
01月30日 (火) |
|
福岡空港から飛び立った時は、もう陽はとっぷりと暮れていた。福岡市の明かりがダイヤモンドをちりばめたかのように眩しい。飛行機は九州山地を越え、40分で宮崎に到着する。宮崎市上空も、海岸線に沿って光の帯が光っている。国道や県道を小さい光が列をなして移動しているのが見える。
フェニックスが身近に夜間移動したのは、11月のバンコク⇒カルカッタと12月のシェムリアップ⇒バンコクだったので、きっと日本の都市の光が眩く感じたのだろう・・。スペースシャトルからもはっきりと形が見えるという日本列島。二酸化炭素の増加による氷河の6cm/年の後退、今年の異常な程の暖冬の警鐘。
都市光群に「豊かさ」よりも「危機」を感じたフェニックスである。
「ひとつしかない地球」の危機を感じ、そのために考え行動しなければならない。「広場」や「まつり」の成功にうかれている場合ではないのである。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|