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佐々木宏子(絵本学会会長)先生の講演会~感動♪でした♪ 01月22日 (月)
今日、子どもの幼稚園の講演会でとってもいいお話をお聞きしました(^^)
ホントに胸がすっきり!!
よくわかるお話で、本当によかったです。
とっても感動しました♪

演題「日本と中国の幼児教育を比較して見えてきたこと」
講師:鳴門教育大学名誉教授 北京師範大学珠海分校教育学院教授
    佐々木宏子先生
http://www.tv-naruto.nr.jp/sasakih

実際に中国で教授として教えてらっしゃって、そこから見えてくるもの、また幼児教育に必要なもの、考え方など 
中国との比較とともにお話してくださいました。

傾向としては、教師中心、教材中心の幼児教育。
カードや問題集、ITを駆使したお勉強。
まるで、どこかの幼児教室をみているようでした。

それに対して、日本で今行われている幼児教育は
子ども中心、活動中心に下記のことを実践する教育。

* 子どもの主体性(自律)を大切にする
* 遊びを通して学ぶ
* 活動を通して学ぶ
* 子どもが楽しみながら活動できるよう配慮する
* 子どもが協力してあそべるように

********

詰め込み型の教育では駄目。
日常生活の中で豊かな経験を通しての教育が必要。

大切なのは、
* 子どもが何かを書きたいと思う内容。
* 子どもが何かを話したいと思う内容。
* 電子メディアをつかって 表現したいと思う内容。
が ある ということ。

読み書きが出来ても、何かをしたいと思う内容がないことには 何もできない ということ。

幼児から、遊びを通して「あそぶことの能力~自らの目標を達成し、自らの可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、人間を理解し、協力し、熟考する能力」を身につける。


******
幼児でも、自ら目標を設定して達成することは出来ますよね♪
「今日は砂場で大きな穴を作ろう!」
「○○ちゃんとあそぼう!」
そんな小さな目標を設定したり達成したりしていくことで、そんな習慣がつく。
その繰り返しで、主体的に動けるようになってくる。

「表現したいと思うこと」「やりたいと思うこと」
それらがない子どもは、何もできないけど、それがわかれば目標を達成するために努力が出来る。

******

そう思うと、ラボでやっていることはまさにその世界、環境を提供していることですよね。
テーマ活動をすることって、全部が含まれますよね。
子どもたちは絵本の世界、物語の世界で色んなことを感じられる、イメージを膨らますこと、疑似体験をすること、仲間と協力すること、目標を設定したり達成したりすること、人間を理解すること、熟考すること。
そして、将来は自分を社会に貢献、参加する。
まさにそれではないですか~!

なんて・・。
佐々木先生のおっしゃってること、すべて実践しているのだなあと思いました。
しかも、佐々木先生は絵本学会の会長さん。
少し前に学員になろうかどうしようか~なんて悩んだりもしたのですが・・。
絵本に関しても、共感することばかり。
何だかラボの理念をすべてわかってらっしゃるようで~本当に嬉しくなります(^^)
それに、本当に先生のお話を直接お聞きして、質問までしてしまったので~嬉しさ倍増!なのです。

******

あ~~。
それにしても、何を書いているのかわかりませんね。
また頭を整理してみます。
読みにくい文章で失礼いたしました>>>>>
>>感想を掲示板へ
Re:佐々木宏子(絵本学会会長)先生の講演会~感動♪でした♪(01月22日) >>返事を書く
cherry♪さん (2007年01月22日 23時18分)

こんにちは。
講演会のおはなし、私も勉強させていただきました。
幼稚園での講演会って、こどもの育ちとか、
こどもたちの教育・子育てに関する事が当然ながら
多いと思うのですが、私はお話を聞くと「なるほど!」
とすぐに感動してしまいます(それを、自分のものと
して活かせるかどうかが問題なのですが・・・;_;)
こどもたちにも、もっともっと豊かな経験をさせて
あげたいと思います。
日本の教育も結構まだ詰め込みなのでは?と思って
いましたが、やはり今急成長中の中国はより
すさまじいものがあるのでしょうか?
(韓国も教育には熱いと思っていますが・・・
アジアのなかでは日本はこれでもゆったりと
してきているのでしょうか?)
Re:佐々木宏子(絵本学会会長)先生の講演会~感動♪でした♪(01月22日) >>返事を書く
kumagorouさん (2007年01月23日 07時41分)

ありがとうございます(^^)

中国は広いので、「中国では~」という言葉は使えないとおっしゃって
いました。
詰め込み型が多いものの、僻地では幼稚園とはいえないレベルのものか
ら日本のような方式まで、本当に幅が広いとおっしゃってました。
都会では、24時間の保育もあり、大学の授業料よりも高いところもあ
るそうですよ。(それはどうかと思う~とおっしゃてました)
一人っ子政策ももちろん、関係しているみたいです。
拝見した写真も、本当に綺麗な施設、環境の整った幼稚園でした。
韓国も、詰め込み・・すごいですものね。

日本は、詰め込み教育をしてきた結果、これはおかしい、間違っている
と気付いて、今模索している状態だそうです。
ただ、教育に関する芯がしっかりしていないから、ふらふらしているの
ではないかとのことでした。
でも、まだまだそれがいいような風潮はありますよね~。

その「芯」が、ヨーロッパ諸国ではきちんとしているように思うと。
それは、将来「社会に参加するために」という目的が意識されているか
ら。
確かに、今の日本は「自分のため」「自分がよかったらいい」みたいな
風潮がありますよね・・・それっておかしいですよね。

それにしても・・
私のわかりにくい文章を読んでいただいただけで・・うれしいです。
ありがとうございました(恥ずかしい・・・)♪
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