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正月休みに拾ったキラリン’s |
01月17日 (水) |
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帰省も冬はなし、旅行もなし、特に華やかな行事のない恒例の我が家の寝正月・・楽しみといえばおいしい物を家族そろって食べることくらい? と、今年は年頃の娘のおかげで年末の紅白歌合戦に始まりありとあらゆるTVの歌番組ニなんとなくつき合わされているうち、私でも何曲かいわゆる今時の歌がの中でぐるぐるめぐるようにまでなった。
そんなある日、息子が自分の運動会の演目で使った曲、ポルノグラフティの「跳ね馬ライダー」をCDで聞きながら大声で歌っていた。
♪”Hey you, costomers what are you now?・・・”♪
そして何度も”Hey you, costomers!" "Hey you, costomers!"と。
ん・・? 「それってもしかして『注文の多い料理店』の?」
「え? ああ、そういえばそうだね・・・へへへ」
彼が本当に歌いたかったポルノグラフティはそこの部分は「Hey you,
ただ後ろでしがみついていた~♪・・」と言う歌詞。
どうやら彼の全くの創作らしい・・たまたま”Hey you!"に反応してしまっていたってこと?
彼がとてもリラックスして機嫌のよい時のひとこまだった。
もうひとつ・・
昨年夏から始まった娘の中学生活動も、いよいよ2月の発表会を前に架橋に入っている。 よほど自身があるんだか(ラストスパートで何とか成るという)自分からCDスイッチをonしない彼女は正月3日から部活三昧で家をほとんど空けている。 初めは聞かせようという下心みえみえで私がCD”オデュッセウス”をかけていた。 がそのうち彼女の留守の間もなんとなく”オデュッセウス”が流れるようになり、ドップリ冬休みモードに入り、自宅で気ままな息子がその物語の中でぶつぶつ何かつぶやくように・・・。
CDから流れてくる”He let them out one by one, but he did not feel・・・"というナレーションの一説に続き、
”He'll gobble you up one by one, head first."と口走っている息子。
12月に発表したばかりの「おおかみと7ひきの小やぎ」のお母さんやぎのせりふだ。 彼はオオカミ役だったのに。 今度は”one by one"に反応しちゃったんだ!!
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