ゴールデン・グローブ賞受賞 |
01月16日 (火) |
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夕方、偶然つけたTVで「硫黄島からの手紙」がゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞受賞を受賞した事を知った。
さっそくネットを検索してみた。↓
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/ioujima/
外国語映画賞に「硫黄島」 米ゴールデン・グローブ賞 (共同通信)
【ロサンゼルス15日共同】米アカデミー賞の前哨戦とされる第64回ゴールデン・グローブ賞の発表・授賞式が15日行われた。第2次大戦中の激戦地、硫黄島を舞台とした「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)が外国語映画賞に輝いた。「硫黄島からの手紙」は、先に公開された「父親たちの星条旗」と2部作で、戦争の矛盾や悲惨さを日米それぞれの兵士の視点で描き話題を集めた。[ 2007年1月16日13時22分 ]
歴史に残る作品に関わらせてもらった事、人との出逢いは、彼の財産である。
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<松崎悠希の言葉>(カルチュラル・ニュースより)
本当に良い経験をしました。そして色々な事を学びました。
文字に書かれた人物をどうすれば「現実」に持ってこれるのか。
血の通った人間として観客に伝える事が出来るのか。
それだけに全精力を費やしました。
役作りの為、撮影終了までの5週間、
殆ど何も食べなかったので30ポンド近く痩せました。
全ては「野崎」を生きた一人の人間にする為です。
彼がどのように生き、どのような思いを持って死んでいったのか、
それが観客に伝わればこれほど嬉しい事はありません。
「日本兵」は「日本人」であって、
生まれついて「日本兵」だったわけではありません。
彼らは一人一人に独立した人生、そして家族があったのです。
これまで無個性に描かれる事が多かった「日本兵」は、
この映画によって、無限の彩りを手に入れる事でしょう。
クリント監督、本当にありがとう!
http://cn4japan.exblog.jp/4808214/
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Re:ゴールデン・グローブ賞受賞(01月16日)
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林ライスさん (2007年01月18日 01時23分)
今日久し振りにワイドショーを見ていて
「硫黄島からの手紙」ゴールデングローブ賞外国語部門を受賞したこと
を知りました。
おめでとうございます。
ゆうきくんもいないかなあなんて見ていたのですが。。
彼も名脇役賞をとっていいくらいの演技でしたね。
渡辺兼さんとの出会いも、クリント イーストウッドとの出会いも
ゆうきくんのパワーが呼び寄せたのでしょうが
いい出会いをしましたね。
これからが楽しみですね。
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Re:Re:ゴールデン・グローブ賞受賞(01月16日)
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フェニックスさん (2007年01月19日 06時39分)
林ライスさん
そのように評価された作品に参加できた事、すばらしい人々と出会った事、作
品出演を通して大きく成長した事と思います。美術、衣装、言葉指導、カメ
ラ・・・などなど、エンドロールに記載されている多くの方々の支えの力の重
さ、有難さを感じます。
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Re:ゴールデン・グローブ賞受賞(01月16日)
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いとさん (2007年01月25日 13時57分)
はじめまして。ニュースで『硫黄島からの手紙』を拝見しておりました
が、まさかラボっこが出演されていらっしゃるとは知らず、びっくりし
ました。さっそくパーティの皆にも伝えさせていただきます。映画も是
非、見に行きたいと思っています。
センテンスを丸ごと吸収してしまうラボ。ゆうき君の「(物語のことば
が)だんだんと自分のことばになっていきました」が全てを表してくれ
ていますね。
力強いメッセージをいただきありがとうございました。
これからも子どもたちの目が輝くように、いっしょに楽しんでいきたい
と思っています。
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Re:Re:ゴールデン・グローブ賞受賞(01月16日)
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フェニックスさん (2007年01月28日 18時37分)
いとさん
私はいつもラボッ子から丸ごと吸収して自分の栄養としていく様子も、他人を
思いやる気持ちも、沢山々々学ばせてもらっています。
「大人になったピーターパン」の事例は氷山の一角で、その後ろには数え切れ
ない程の生きた証人がいます。お互い、子供たちと向き合いながら楽しみまし
ょう~♪
ありがとうございます。「硫黄島・・」も是非観て下さい。
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