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「ひとつしかない地球」に生きる仲間と共に・・ 01月04日 (木)
 12/23~30、カンボジアスタディツアーに参加した子供達から感想文が届いた。
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<小4男>カンボジア!!スタディツアー参加
 今回、ぼくはカンボジアのスタディツアーに参加しました。心にのこった事は、3つあります。
①ゴミの山・・・ぼくははじめて、ごみの山をみました。動く車にヒョイととび乗り、ごみをあさるところが心にのこりました。
②ポルポト・・・ぼくは、ポルポトがひどいと思います。赤ちゃんを空になげて、てっぽうでうつ事が心にのこりました。
③地らい・・・ぼくは、はじめて、地らいをふんだ人をみました。さいしょに足が1本しかない人にあうまではこわかったです。ぼくは、かわいそうだと思いました。

<小6女>カンボジア!!スタディツアー参加
 今回私はカンボジアのスタディツアーに参加しました。
 私がカンボジアへ行って一番心に残ったのは、ゴミの山で生活している人々です。
 ゴミ山へ行く前、こじいんへ行きました。そこの子たちは、みんな笑顔がステキでした。こじいんの人たちといっしょに“ソーラン”をおどったり、おり紙をしました。とても楽しかったです。でもその子たちも、みんなゴミの山で生活していたと思うとかわいそうに感じます。
 ゴミの山で生活している人たちは、だれよりも早く良いゴミをとろうと、小さい子からおとなまで、収集車にのってゴミをあさっていました。ちゃんとした家に住んでいる人もいるのに・・・と思いました。
 私はこのスタディツアーに参加して、世界には、ごはんを1日3回食べれて学校へ行って・・・というようなことができる人だけではなく、ごはんを食べれない人たちもいるということがわかってよかったです。またこのような経験ができるといいです。

<中1女>STUDY ツアー
  私がスタディーツアーで一番思い出に残っている場所はCCHです。初めの印象は、日本語が壁や柱に書いてあって、さすが日本人が建てた孤児院だと思ったけど、みんなと話したり歌ったりしていると(日本語と英語で)同感する所もあって楽しかったです。その中でも夢について話しました。その中には、日本に行く事や安定した職につくことなど夢がありました。でも、あなたは?といわれた時に私は答えられませんでした。私は今、何になりたいのかなんて分かりません。いろいろ考えさせられました。  
 次に英国が建てたCDCCに行きました。小さい子とあそんでたのしかったのですが、なぜCDCCができたかという面で考えさせられました。孤児?がふえているということを感じてです。ゴミ捨て場に行った時、何人かの子ども達が働いていました。私達はふだん、学校に行って夕方に帰ってくるといった感じですが、そこの子供達は、朝から仕事をしてその日の生活をしていくといった感じで、との違いを感じました。
                                   
 日本にかえってきて、カンボジアとの違いをつくづく感じます。
たとえばスリが少ないことや、物乞いがいないことです。
 日本もそんな時代があったように、カンボジアもそれなりの復興を、カンボジアの今の子供達と先進国がしていけるといいです。そのためにも、私たちが見て感じた事を、いろいろな人に伝えたいです。  
 
いつか、世界中の子供達が、いっしょに笑えるように・・・・・・・・  

*********************************************************
ゴミ捨て場で暮らしていた孤児を保護しているNGOの元にはこの1年間に約100人の子供達が新たに保護されていた。けれども、まだまだ危険な状態に甘んじている子供達が数多くいる。また、この子ども達は、人身売買や臓器売買、売春等の標的になりやすいという。

そう思ってた矢先、インドで以下↓のようなおぞましい事件が発覚した。
==================================
女児大量殺人、臓器目的か=民家で17遺体見つかる-インド (時事通信)
 【ニューデリー2日時事】インドの首都ニューデリー近郊のノイダで昨年末、住宅街の民家裏庭の溝から女児を中心に少なくとも17体の白骨化した遺体が見つかった。この家に住む実業家とその使用人の男性の2人が殺人などの疑いで逮捕されたが、遺体には胴体部分がなく、警察は犯人が臓器を売る目的で殺害した可能性もあるとみて調べている。2日付の地元紙が伝えた。 
[時事通信社][ 2007年1月3日6時14分 ]
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けれども、これらは氷山の一角である。

こんな悲しい人権無視の現実を、教育の力でくいとめて行きたい!
ドラマスタイルのWSやトラウマの癒しなど、ラボには国際貢献に使える素材が沢山詰まっている。ラボッ子と共に「ひとつしかない地球」に生きる仲間との関わりを、今年は更に充実していきたいと思う。

全国の皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
>>感想を掲示板へ
Re:「ひとつしかない地球」に生きる仲間と共に・・(01月04日) >>返事を書く
Play with meさん (2007年01月06日 12時11分)

あけましておめでとうございます。
ゆっくりと12月23日からの日記を読ませていただきました。
参加したラボッ子達の生き生きとした交流、生きた学習に感動しまし
た。彼らの将来にどんなに可影響を及ぼし、世界へ目を向ける大人にな
ることでしょう。
感動しました。
素晴らしい活動をなさっているんですね。
T/Aもがんばって見てもらったり、自主的な演奏をしたり、さすがで
す。本当に「ひとつしかない地球」を地で行く活動ですね。
それにしても、フェニックスサンのバイタリティには頭が下がります。
パーティをなさっての上ですものね。
私は横浜で出会ってから体調を崩して12月はダウンしてしまいまし
た。やっと今日からラボをはじめます。
本年もよろしくお願いします。
Re:Re:「ひとつしかない地球」に生きる仲間と共に・・(01月04日) ・ >>返事を書く
フェニックスさん (2007年01月06日 21時49分)

Play with meさん
あけましておめでとうございます。

同じ地区の足立P35周年から帰って来たところです。社会で頑張っている
OG・OBが沢山駆け付けて、とっても温かい周年行事でした。そうそう、たっ
くん、みんなを引っ張って頑張っていましたよ。Play with meさんに彼の勇
姿を見せたかったです。

カンボジア・スタディツアーに参加した子供達は、この9日間の間に、更に大
きく成長しました。国籍や育った環境を選ばずどんなお友達とも仲良くできる
こと、言葉は通じなくても伝えよう、理解しようという姿勢は、ラボで培った
ものです。「ボク、ホントにラボに入ってて良かったよ!」と小4のSくんは
毎日言っていました。明日は、スタディツアーのパーティ内報告会をして、他
のメンバーとスタディツアーで体験した事をシェアします。(全体の報告会は
1/27にします。)

バングラデシュのMunniちゃんからのお手紙を預かってきています。バングラ
帰国後⇒横浜⇒NGO研修⇒カンボジアと続き、送付が遅れていますが、できる
だけ急ぎますので、待ってて下さいね。

お体、大丈夫ですか?
本年も、どうぞ宜しくお願いします。
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