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地雷被害者センター訪問/CCHの子供達との再会 12月28日 (木)
 午前中、ハンディキャップ・インターナショナルを訪ねた。ここは、世界各地からのドネ-ションで運営しているNGOである。内戦終了から十数年経っている今日でも、毎年800人~1,000の人々がカンボジアで地雷の被害に遭っている。この被害は戦後に生まれた子供達にも、またこれから生まれるであろう未来の子供達の上にも襲いかかる可能性がある。
 4人の参加者は、ハンディキャップセンターの入口に設けられた小さなミュージアムで地雷に対する基礎知識を学んだ。それから、義肢や地雷模型の展示を見た。そして、スタッフの話を聞き、義肢製作現場を覗き、訓練場所へ移動した。義足をつけた人達が村へ帰って普通に生活できるようになるように、ゴツゴツした岩場や不安定な橋など、健常者にとっても厳しい環境の訓練設備が用意してある。4人共、自分の2本の足で歩いてみたけれど、それでも結構大変そうに見える。片足、片手、片目の被害者達の中には幼い子供もいた。参加者は身近に地雷被害者と接して、口数が少なくなった。入口の募金箱に小銭を入れ、それぞれ感想ブックに想いをしたためた。

 それから、近くのオールドマーケットへ立ち寄ってみた。例の「羽」をもう少し買いたかった4人は、値切ってゲット。それからチャーターしている車に飾っているのと同じバナナのキーホルダーをお土産に買っていた。

 それから川沿いの教会を訪問して、村の子供達のために「手作りノート」と鉛筆・色鉛筆・クレヨンを届けた。

 スターマート(コンビニ)附設のレストランで、ホットドッグ、ピザパン、コーラの軽い昼食を取り、少し休みたいという4人の要望で宿泊ロッジに戻ったのだが・・・、どうも本心は「羽」で遊びたかったらしく、3時間も羽遊びやバレーボールに興じる4人であった・・(^^)♪ 
 
 夕方に、少し市内を車窓観光して、街中のレストランで夕食を取った。ナント、その隣のゲストハウスに、CCH(12/25フェニックスの日記参照)の子供達20人が泊まっていた!!!4人は子供達と大喜びで抱き合っていた。
 CCHの子供達は国境附近で多発している人身売買やドラッグの被害に遭わないためにWSに参加するためにシェムリアップにやって来たのだった。(しかも我々が1時間で飛んで来た距離をギュ-ギュ-の車で8時間かけて・・)WSの合間には、あの有名なアンコールワットの見学も含まれているらしい。
 約1時間。再会の喜びに浸り、楽しいひとときを過ごした4人は、また再び涙の別れをしなければならなかった(T_T)。


 
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