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ラボファミリーなるもの? |
12月26日 (火) |
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地区発表会も実行委員のラボッ子最年長が中1という状況の中、「アットホームでよかった、小さな空間でラボっ子がパーティを超えて交流できた良い機会だった」という保護者の方の感想も何枚か(アンケート用紙)寄せられたことに元気付けられ、とにかく無事終わった。
さて今年締めくくりのパーティでのXmas Party.
初めて自分では借りる会場、初めての人数、車の駐車場所の配分、などなれないことばかりにドキドキが募るばかりだった当日朝まで。
始まってみると私ひとりが頑張らなくても、私を見てお母さん(お父さん)たちが見事に動いてくれる、それはそれは見事!
会場設営までは、たまたま塾の講習の合間で来てくれた休会中のKを筆頭に、「俺、受付!やっぱCD係がいい!」などと、言いながら和気藹々。
が、その次の瞬間には外で配車の担当のMママのそばでチョロチョロ。
後で聞くと、「パーティ通信くばってたんだよ~!」。
持ち寄りカレーと一品料理の食事準備は、あらかじめリーダーを頼んでおいたKママを中心に見る見る間に食事後の分別用のビニールまで貼り付けられれという周到さ。
研修で教えてもらった(Mテューターありがとうございます。)”Cheese、make the cat go raound♪”では、名前シールに各自ついている動物マークごとに後ろにくっついていき、ひとつの輪に。 Oh,row me over the ocean~から全員初めての歌に緊張しつつも笑顔をたたえながら、どのお母さんも体をゆすってくれていた瞬間が。
サンタに変装したMパパの腰に巻いた赤いリボンをRudolph(赤鼻のトナカイ)の裏話を聞いた後トナカイになった子どもたちが引っ張るシーンでは、「腰を悪くしてるんです~」と雑談の中で話してくださったサンタパパのママ(wife)の一言が蘇り、マズィっ!タオルをおろおろと自分のバッグに取りにいった(リボンと腰の間にいれようとした(笑))私に「何、何なにが要るの?」と駆け寄ってくれたKママ。
小さなハンドタオルを手に戻った時は、リボンはびりびりに入れてくれていた、ほっ。
「イントロ当ておはなしビンゴ」は、時間切れで省略のつもりが、ビンゴシートとを切り貼りで自分が作ったKは「絶対やりたい!!」と。 今回はわがままな彼の主張の強さに負けまいと・・がまた負けた。
お母さんたちが帰り支度の間にこのビンゴを部屋の隅ですることで全ラボッ子・・プレイルームの3人、兄弟も含め20人があっという間にCDプレイヤーの回りに固まって耳を澄ましている。
第1問CDより流れる”A Surprize Visitor”の声、CD係りのKはパッと音を止め、「どうする~? 題名先に言っちゃったよ~!!」
「誰も手を上げてないでしょ、続けてごらん!」続くのんびりしたクラリネット(?)の音に、「これぐりとぐら?」のYちゃんのお姉ちゃん。
「ぐるんぱの・・」「はるかぜとぷう」・・どれも家で兄弟が楽しんでいることがここでもよく分かった。
”The First Day of Christmas"(小学生母)と”Christmas is Comming”(プレイルーム母)の発表は、子どもたちから歯に衣着せぬ感想が。 「もっと練習して欲しかった。」「あんまりそろっていないけど振りをつけて一人ずつやったのはよかった。」・・恐れ入りました。
プレイルーム母とTの輪唱には「よかった~」「すごかった~~!」
だって3回も練習したんだもん!!!
まだお付き合いして日の浅いお母様方ではあるけれど、同じ歌を子どもを前にして(ホントドキドキ!!)歌うことで、お互を信じ、頼り、かばい、自分の役割を果たし、一瞬とても近くなった瞬間だった。
まだ知り合って年月を経ていないラボっ子達の「おおかみと7ひきの小やぎ」の地区発表で、こんな瞬間を感じていてくれたことを強く願っている。 そしてやりきった後の爽快感、「またやりた~い!!」にも似たなんともいえない気持ちをも味わってくれたかなあ・・・?
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