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ヤング・アンバサダー・スタディツアー出発/バンコク希望の家訪問 |
12月23日 (土) |
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昨夜の夜行列車ドリームにちりんで子ども達4人と宮崎を出発し、午前7時前に博多駅に到着した。タクシーに乗り換えて福岡国際空港へ。あらかじめ送っていた支援物資(文具)を受取り、搭乗手続き。今日から小4のS(男)、小6のM(女)、中1のC(女)、中2のA(女)の4人と一緒にタイ・カンボジアへ出かける。
福岡を発って約5時間半、飛行機は新バンコク空港に着陸した。プノンペン行き連絡便が満席だったので、「バンコク希望の家」(8/4・11/17のフェニックスの日記参照)を訪問し、今夜はバンコクへ1泊。
「バンコク希望の家」を訪問した時、丁度遊びの時間だったので、子ども達は芝生の中庭で遊んでいた。参加者の4人は、年齢的にも同じくらいなので、本当に自然に遊びの輪の中に入っていった。女の子とゴム跳びに興じるM,男の子とサッカーに興じるS。小さい子を両手に抱きかかえて走り回るA。遊具での遊びの補助をするC。ゴム跳びはやがて自然に長縄跳びのようにゴムを回して跳ぶ遊びに変わっている。みんな一列に並んで跳ぶ順番を待っている。歓声が木々の緑に響き合う。あっという間に3時間が過ぎた。
まだまだ遊びたい子ども達だが、希望の家のスケジュールがあるので、「手作りノート」・鉛筆・クレヨンを贈呈して、「再会」を約束して手を振り車上の人となった。
「タイの子は走るのが速い!」「ジャンプ力がスゴイ!」移動の車の中で、参加者は口々に驚きの声を発していた。
希望の家の子ども達の体格は、幼少時の栄養摂取量の影響なのか、日本の子ども達と比べて2才程度小さかった。しかし、近年コンピューターゲームにゲームに興じて外遊びが極端に減少している日本の子ども達と違って毎日ゴム跳びや鬼ごっこに興じているタイの子ども達の基礎体力は素晴らしかった。
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