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ラボッ子のメッセージを携えて |
11月17日 (金) |
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Oパーティ(神奈川県)の子ども達が主催して、9月23日、ラボたまがわ地区「ひとつしかない地球こどもフェスティバル」で、「手作りノート」作製コーナーを開いた。子どもたち自身が店番をやって、参加者に手作りノートの作り方(中身をえらんで、いろいろな表紙やテープをえらんで、ステンシルやスタンプで遊んで、じぶんだけのノートを仕上げるというもの)を教えてあげて、1冊50円寄付してもらい、1冊買ってもらったごとに、葉っぱを1枚、立体の木に繁らせて「手作りノート」を使う事が立木を切らない運動に繋がり、ひとつしかない地球の環境を守ることになるという事をアピールした。
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
そうして集まった寄付金と、Oパーティの子ども達からのメッセージを持って、フェニックスはバンコク新空港(9/28開港)に降り立った。前の空港よりかなり遠くはなったけれど、タクシーで約1時間ちょっと走ってHome for Hope(希望の家)(8/4フェニックスの日記参照)へ行った。平日の昼間だったので、小さい子以外は学校へ行っていて会う事はできなかったけど、担当のシスターにOパーティの取り組みを紹介して預かってきたアルバムと2,000バーツを渡した。2,000バーツは子供1人1日分の食費に相当する。「ありがとうございます。子供達と一緒に見せていただきます。」シスターは、にっこり微笑んで、Oパーティの子供達の心のこもったアルバムとメッセージを受けとってくれた。今日、学校から帰って来た子供達は、どんな顔をして、このアルバムを見るのだろうか・・。想像するだけで、とても楽しい気持ちになってきた。希望の家の子供達の笑顔いっぱいの写真を頂いて、希望の家を後にした。12/2~3の40周年行事会場で、Oテュ-ターに報告して写真を渡そうと思っている。
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