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映画のモーニングショーに行く
タルコフスキーの初期の短編2本の上映
『殺し屋』
1956年/35mm/スタンダード/モノクロ/20分
配給:ロシア映画社
原作:アーネスト・ヘミングウェイ同名短篇小説
脚本:アレクサンドル・ゴルドン
アンドレイ・タルコフスキー
監督:M・ベイク、A・ゴルドン、A・タルコフスキー
撮影:A・ルィビン、A・アリヴァレス
近年発見された全ロシア国立映画大学での習作とのこと
同級生との共同製作
一ヶ所で数人の出演者によるドラマを作るとの課題に、
アーネスト・ヘミングウェイの短篇小説「殺し屋」を選んだ
ゴルドンは軽食堂の主人役で出演している
当時24歳のタルコフスキー本人も店を訪れてサンドイッチを買っていく客の役で出演している
原作にはない「バートランドの子守敬」をロ笛で吹き続ける
『ローラーとバイオリン』
1960年/モスフィルム製作/35mm/スタンダード/カラー/46分/
配給:ロシア映画社
脚本:A・ミハルコフ=コンチャロフスキー
アンドレイ・タルコフスキー
撮影:ワジーム・ユーソフ
映画大学監督科の卒業製作として作られたタルコフスキーの監督初作品
バイオリンのお稽古に通う7歳の少年とローラーで整地作業をしている青年労働者との友情を描いた作品
参考
http://members.aol.com/Satokimit/roller.html
http://www.translation-japan.net/movie/The%20Steamroller%20and%20the%20Violin.htm
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