幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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イラクの中心で、バカと叫ぶ 橋田信介 アスコム2004.1 11月12日 ()
イラクの中心で、バカと叫ぶ 橋田信介 アスコム2004.1

イラクで取材中に殺害された橋田信介さん
1942年生まれ、
2004年5月27日、イラク戦争取材中にバグダッド付近マハムディヤで襲撃され、甥の小川功太郎さんとともに殺害された。享年61。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E7%94%B0%E4%BF%A1%E4%BB%8B
この本は死の半年前に出版されたイラク戦争取材の本である
イラク戦争の実態と
危険に満ち、困難でありながらその緊張を生きがいに走り回る
フリージャーナリストの取材活動を書いたもの

橋田信介さんの活動とその死についてよく理解できる素晴らしい本でした


イラク戦争中の取材活動 
米軍の首都入りのスクープ映像を撮るための
義勇兵のパスポートをとって、退去されたばかりのイラクに再入国バクダッドへ
取材16日目
4/4ダマスカス 日本車チャーター 3000ドル 国境まで300キロ 
  モスクで一泊 隣のガソリンスタンドで食事 アラブ式パン,チキン、水
4/5バクダッド入り
4/6爆撃音、地上戦の音
4/7この日も絶えず空爆の音、地上戦の音 空爆現場取材
4/8空爆音やむ 略奪が始まる
  市街戦 戦車の砲撃音、AK銃、M16銃の射撃音
  白タクの運転手の家で食事アラブ風パン、生キャベツ
  パレスチナホテルロイター通信が砲撃され 記者2名殉職 現場に行く
4/9米軍の首都入りのスクープ映像を撮るため米軍へ向かう
  決死の映像をとれたが、送信に戻る前に、
  米軍は先に行ってしまい(バクダット陥落)、スクープに成らず
  パレスチナホテル前広場 サダム・フセインの銅像が倒された
  通りに報知されていた軍用トラックと乗用車の爆発
  夜市街戦に遭遇
  「長い1日だった、3,4年分を24時間で生きた気分にさせられる
   同時に生きていてよかったと思う
   こういう体験にめぐりあったことに感謝しなければと思うと思う
   人生はほとんどがつまらないもの
   でも、時々こういう面白いことに遭遇する 
   だから、生きるのだ」

「社長以下の保身から社員を戦場に送らずフリーに丸投げするマスコミ、
 だからこそ存在の場を得るフリーの戦場レポーター」

「前代未聞、ネコがネズミをもてあそぶ、21世紀タイプの新しい戦争」
「アメリカは、この責任をどう取ろうというのだろう。
 アメリカはサダム・フセインの管理するイラク石油公社を、アメリカ流に「民営化」するためだけに戦争を始めた。
 今度こそ、日本の人々もアメリカ流の戦後民主主義が、いかにでたらめで、「偽善」であるかを学習できるだろうか。」
  
「復讐戦、残された道はテロ以外にない 中途にもう一つのパレスチナが生まれる」

「命なんてものは、使うべき時に使わないと意味がない」
「戦場記者は戦争を語ってはならない
「争」の原因は優れて政治の問題であり「場」からは見えないからだ」
「戦争は政治的利害の衝突であり、経済や資源を巡る戦いである」

「戦場の悲惨さを語るのは、単にそれは泣き言であることを悟らなければならない」

「日本にも、目に見えない戦場がある
 空爆や砲撃はないのだが、イラクよりはるかに悲惨な戦場なのだ
 戦時下の国でウツ状態に陥ったり、風邪を引くバカはいない 
 そんなヒマはないのだ
 生き抜くために全力をあげる
 戦争国家では命はかけがえのないものとして大切にされる
 平和な社会で生きる日本人は、ヒマだから精神の均衡を失って自殺したり、
 面白半分に人を殺したりする
 平和国家では逆に命は軽んじられている」

 「命を大切にするイラクから、命を粗末にする日本に帰る日が近づいている
 うれしいような、うれしくないような
 ・・・日本に帰る日が迫ってくると,ハシやんは、ウツ病になるのだ」
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