いっぱい喰べて いっぱい遊んで |
11月09日 (木) |
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秋に産みつけられたサケの卵達、春にかえり、川を下り大海原を回遊し、そして故郷の川へ戻って来る・・・という壮大なドラマの表現をわずか数ヶ月で終らせたくない・・、いや、終れる筈がない・・。という訳で、フェニックスPの小学生Gは、アチコチ道草を喰いながら、一年間(か、もっとかな?・・(^^))かけて「サケはるかな旅の詩」に取り組む事にした。
今は、まだ春まで。何度も何度も、水面が凍ったり、風が川面を吹きすさんだり・・・。毎回少しずつ勢いや動きが違う。これから、寒くなるにつれて寒さの表現も一段とリアルさを増してくるかもしれない。でも、宮崎では川面は凍らないんだよね・・。何年かに一度くらい、うっすらと薄氷が張る事はあるけれど・・。雪も降らない。一番寒い日が霜の日なんだよねぇ・・。一年中花が絶えない南国で、どれだけ表現できるのかな~・・とTは心配しているけれど、サケの稚魚のように元気なラボッ子達は意に関せず、それぞれのイメージをいっぱい膨らませて、今日も元気におはなしの海で泳いでる。
先月は、道草第1号で、ケルトの世界にどっぷり浸かった。先週はまたサケの詩に戻ったけど、今日は一度動いた後は、ナーサリーとポエムの世界へ。
サケが大洋を巡って成長し回帰するように、ポエムやナーサリーでいっぱい遊んで栄養をつけて、またサケの詩に戻るというロングスパンの方法を、今回は取ってみようと思う。
大きくおなり(*^▽^*)ノ"
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Re:いっぱい喰べて いっぱい遊んで(11月09日)
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林ライスさん (2006年11月11日 00時54分)
さすがにスケールの大きいフェニックスさん式の取り組み方ですね。
スケールの大きいライブラリーにはスケールの大きい取り組み方
で・・・という発想がすぐに湧いてくるフェニックスさんはすばらし
い!!
谷口巳三郎&谷口恭子ご夫妻の生き方もダイナミックですばらしいです
ね。
フェニックスさんのようにはなかなかなれないけれど、
私は私で目の前のことを楽しんでやる(なかなか楽しめないことも含め
て)ことにしています♪
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Re:いっぱい喰べて いっぱい遊んで(11月09日)
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たまがわのヨッシーさん (2006年11月12日 17時54分)
これから、新刊に取り組もうとしているのですが、発表のためにと思
うと、じっくり取り組めませんね。フェニックスさんのように1年以上
をかけてサケの歌に取り組むというアイデア、その心意気参考にしたい
です。
テルは、さすがに受験生なので、12月には行かないそうです。先生
に宜しく、お世話になりました、と伝言を頼まれました。
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Re:Re:いっぱい喰べて いっぱい遊んで(11月09日)
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フェニックスさん (2006年11月13日 06時35分)
林ライスさん
「谷口恭子さんのお話、とても良かったです。」と、昨日の人権フェスタ会場
で講演会参加者の一人に言われました。
新刊ライブラリーのカナダ先住民やケルトの人々のように、アジアでも少数民
族はそれぞれの文化を大切にして大昔から生きていました。しかし伝統的な焼
畑農業が禁止されたり、昔から住んでいた土地なのに、後から来た人達に奪わ
れたり・・で、収入の道が閉ざされたり国籍を認められなかったりで生活が困
窮し、悲しい現実で生計を立てなければならなくなってしまいました。谷口夫
妻の努力は、山岳民族の人々の心に響き、自分達の足で歩き始めることができ
るようになってきています。
「サケはるかな旅の詩」の中には、本当に多くのメッセージが含まれていると
思います。たまにはミニ・トーテムポール作りをしたりしてカナダ先住民の生
活や歴史についても学びながら、また彼らがベーリング海を横切って歩いて行
った道筋を辿ったりしながら、あっちこっち多くの道草を喰いながら「旅」を
しようと思っています。
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Re:Re:いっぱい喰べて いっぱい遊んで(11月09日)
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フェニックスさん (2006年11月13日 06時39分)
たまがわのヨッシーさん
Tくん、もうすっかり背丈も伸びて、声も変わって、見違えるようになってい
る事でしょうね。
受験勉強がんばるようにお伝え下さい。
大学生になったTくんとの出会いが実現できる日を楽しみに待っています!
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