数学者ピーターフランクルさんの記事! |
11月07日 (火) |
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今日の朝日夕刊の一面、「私の教育再生」という記事でピーターさんのインタビュー記事が掲載されていました。ピーターフランクルサンのことはいつかどらみさんが書いておられましたね。
小学校での英語教育導入をめぐっての関連インタビュー記事でした。
日本の学校で問題だと思うのは運動部の部活動である・・・。もっと視野」を広げる活動が必要だというような意見。理系離れ、学力低下などいわれるまえに、やることが一杯ありますよね。
ピーターさんは小学生の英語教育については、そんなにいそぐことはないという意見です。日本人が英語が出来ない理由は日本語が出来ないからだと言い切っています。自己表現力の低さすなわち自分の考えを相手にわかりやすく簡単なことばで説明する能力があれば、外国語もある程度早く身に付くはず・・。
日ごろラボが日本語を大切にし、自己表現力をつけるなど言っている事と共鳴しますね。
人前で日本語で話すこともできないのに英語で話せるはずがない!!
やはり私たちが目指すことは自己表現力をつけ、その中身を充実させることがさきですね。そして英語でも自己表現の力が付けばいうことないですね。英語をうたっている以上この問題は難しいと・・・。
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Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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サンサンさん (2006年11月07日 21時57分)
お久しぶりです。
ピーターフランクルさんの記事、
もう、ほんとに同感です。
部活動中心の中高生たち。
小学生も、野球だのサッカーだのに明け暮れている。
日本はおかしいですよね。
どうにかならないのでしょうかねぇ。
お休みの日はいっつも同じスポーツ仲間と過ごしてばかりで
ほんとにいいのでしょうかねぇ。
お互いにお互いを縛っている。
それで安心している。
そんな現状があるのでしょうねぇ。
そんな環境で育てていくことがいいのでしょうかねぇ。
子どもたちの未来を心配します。
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Re:Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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Hiromi~さん (2006年11月08日 10時38分)
サンサンさん
>お久しぶりです。
=>いや~~ほんとにお久しぶりですね!!といっても時々一寸だけ、
連絡などお書きになっているのは拝見してますよ。
ピーターフランクルさんの記事、
もう、ほんとに同感です。
=>小学生も作家にー野球にバスケットにと毎週土日れんしゅうです。
今回支部の発表に出うに当たって、練習はいつも夕方から夜にかけてで
した。肝心の小学生が遅刻です。
日本はおかしいですよね。
=>やっぱりスポーツは親も夢中ですからね。ラボは送ってきてさっさ
と帰っていくのに、スポーツは親も一緒ですからどうにもなりません。
高校の履修問題といい、部活といい、日本は極端過ぎますね。この子
達が大人になっていったときどうなっているのでしょう!!
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Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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Hiromi~さん (2006年11月08日 10時42分)
追伸
作家なんて書いてサッカーです。BBSは訂正の機能がないので、時々変
換ミスのまま出てしまい恥ずかしい思いをしています。
先日どなたかが事務局にこの機能をつけて欲しいと書いていました
が、本当にそう思います。
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Re:Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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メリーポピンズさん (2006年11月08日 11時32分)
Hiromi~さんへ♪
>どなたかが事務局にこの機能をつけて欲しいと書いていましたが、
あはは^^; それは私です^^;;;
私もこの記事を切り抜いて、おかあさん方にみてもらおうと
考えてはいるのですが・・・、
ただ・・英語は急がなくてもいいのだ、というところで、
そこを突っ込まれたら、ラボ暦浅い私がきちんと答えられるのか?
少々不安が・・・--;
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Re:Re:Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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Hiromi~さん (2006年11月08日 14時21分)
メリーポピンズさん
>Hiromi~さんへ♪
>どなたかが事務局にこの機能をつけて欲しいと書いていましたが、
あはは^^; それは私です^^;;;
=>久保さんのページで見たんですね。同感です。
私もこの記事を切り抜いて、おかあさん方にみてもらおうと
考えてはいるのですが・・・、
ただ・・英語は急がなくてもいいのだ、というところで、
そこを突っ込まれたら、ラボ暦浅い私がきちんと答えられるのか?
少々不安が・・・--;
=>そこがラボの苦しいところですが、小さい子はあまり英語英語なん
ていわなくてもすみますし、まずはお友達が出来ること。人前で何がし
かの意見が言えることなどラボならではの利点は一杯ありますよね。
そういう点を付記しておくばりになられたらいかがですか。
私はやっぱりラボで英語の力が育つというところまで持っていきたい
と思っています。小学生の3,4年生になったら少なくとも英語に来て
いるという意識を植えつけます。ラボのテーマ活動というものは本当に
一杯含んでいますから。学校にならないようにラボメッソドをきちんと
やっていれば、早いほどいいというのが持論です。
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Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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とんかつ姫さん (2006年11月09日 16時17分)
早く書き込みたいなぁ、と思いながら、なぜかパソコンも開けられなく
なり・・・でした。
遅ればせながらですが、中学、高校での部活の問題は「?!」ですね。
うちも年がら年中「部活の両立が難しいからラボが続けられない」告白
と、高大生がしっかりと受け止め説得、の繰り返しです。
でもそういう子のほうがその状況をしっかりと自分のことばで言えてな
くて、運動、音楽等の部活中心の中で技術以外の何が育ってるんだろ
う?と疑問に思ってます。 ま、そのことをうまく分析、解決している
この方が多いのは、ラボでの価値観を身につけているのかな、とも思い
安心の部分が大きいんですが。
自分の心を自分のことばで表現できなくて、そこに外国語が乗るはずも
なしなのも、「そうだよね、その通り」です。
さて、もし日本の学校に部活なるものがなくて、放課後子どもたちが解
放されたら、皆が(健全に)その子の関心や能力にあった活動をするでし
ょうか?
それには家庭という「文化圏」「育ち、育てる場」なくしては健全な方向
が出せないのでは?
その「家庭」に帰すことが文科省なり学校は怖いんじゃないかしら?
よく、部活はその年代のエネルギーの受け皿、非行防止の方法だとも言
いますよね?
でもこの数年は中学生でも「部活に意味を感じなかったから辞めちゃっ
た」と言い、「ラボ一番で行きます!」としながら、ちゃんと高校へも行
ってるから、選択肢は広がってるのでは、とも思います。
そういう意味でラボは英語そのものより、ことばへのから「生き方」のモ
ティベーションをあげている、と思ってます。
それと(中学生の生活範囲の割には)価値観を多様に持つ勇気を持つ子の
殆どは中学で国際交流に参加してます。
私は内心北米交流参加は「(日本の中学生の)こんな窮屈な思いをしなく
ても、こんなに幸せに暮らしてる家族(国)がある」と気付いて帰って来
てくれれば、生き方が変わる、という意義を感じてます。
これだって小さな小さな世直しですよね?
取りとめも無いけど、こんなことを思ってHiromiさんの日記と書き込み
を眺めてました、とさ。
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Re:Re:数学者ピーターフランクルさんの記事!(11月07日)
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Hiromi~さん (2006年11月10日 10時06分)
とんかつ姫さん
遅ればせながらですが、中学、高校での部活の問題は「?!」ですね。
=>部活のことはいつの世にもありですね。部活中心主義でもラボが好
きな子は何とかやりくりしますね。
国際交流も部活を理由に取りやめたりした子もありますが、結果的に
は参加してきたラボっ子のほうが、幅の広い何事にも前向きな子に育つ
ということは、長い経験でわかります。
親は土日部活に行ってくれている方がいいようですね。非行防止、だ
らだらすごすなど、本来過程できちんと対応すべきことが部活を理由に
なってしまいます。
最近は小学生まで波及してきてクラブチームのサッカー、野球バスケ
ットなど、ゆとり教育がそちらに熱中することで本来の意味を失ってい
ると思います。
ラボでの価値観を身につけているのかな、とも思い
安心の部分が大きいんですが。
=>私もそう思って対応しています。臨機応変で!!
やめるという言葉は一度言い出したらなかなか難しいですが、やはり先
輩たちを見て思いとどまるケースがありますね。
自分の心を自分のことばで表現できなくて、そこに外国語が乗るはずも
なしなのも、「そうだよね、その通り」です。
=>まずは自分が何をいいたいかですよね。
子どもを取り巻く環境は悪くなるばかりですが、社会の問題にせずまず
は家庭ありきですよね。
その「家庭」に帰すことが文科省なり学校は怖いんじゃないかしら?
そういう意味でラボは英語そのものより、ことばへのから「生き方」のモ
ティベーションをあげている、と思ってます。
これだって小さな小さな世直しですよね?
=>りっぱな世直しだとおもいます。
お考えを伺いありがとうございました。
ラボを信じて子育てしていきましょうね!!!
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