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不便体験、感じ考え、感動する旅 10月28日 ()
 「僕がカンボジアに行って一番印象に残っているのは、ごみ捨て場だ。ごみ捨て場では、幼い子供から年配の人たちが、ごみの中をあさっている姿がみられた。 それを見ると日本がどれくらい豊かかがすごく心に響いた。
 あと一つ僕か゜気づいた所は、笑顔が素敵だ・・・・
日本人の子供はゲームなどの機械に、笑顔と心を奪いとられている。だが、カンボジアの子供は、お金が無くてもお父さん,お母さんがいなくても笑顔が素敵だ。」(中1男)

 「一日目一番ショックを受けたのは、お金をせがんでくる人たちのことです。
レストランで体重計を抱きしめている男の子や、車のそうじをして「オカネ」と言ってくる子供達。それでも、お金をあげてもその子は幸せにはなれないのだそうです。とても胸が痛くなりました。(中略)四日目のキリングフィールドは、大きなショックを受けました。インテリの象徴であるそこでは、先生や学者、医者や俳優などが、ポルポト派により200万人あまり虐殺されたということです。殺された人たちの頭蓋骨で作られたカンボジアの地図を見たときは、怒りと悲しみがこみあげてきました。」(中2女)

 「ゴミ山にはたくさんのごみがあり、子ども達がゴミを集め、その中からお金になるものを探していました。日本では考えられないことで私は驚きました。しかし、子ども達はみんなたくましく、生きようとする姿・笑顔に自分の弱さを感じました(中1女)

 「カンボジアはとても楽しかったです。それに、自分がどれだけ幸せかがわかりました。
 この8日間で、僕がもう一度行きたい!と思った場所はアンコールワットとアンコールトムです。初めての海外でユネスコの世界遺産に行けるとは思っていませんでした。本当に景色がきれいで写真を何枚も撮りました。登るのは少し急できつかったけど、頑張って登りました。」(中2男)

 「私はカンボジアに行って特に学んだことは『みんな笑っていること』だった。とにかく、みんなに笑顔があった。私もカンボジアの人みたいに、いつも笑顔を絶やさないようにしようと思う!!」(中1女)
 
 「孤児院の子供達はまず自分の事より僕達の事を気づかってくれました。その子達は親を亡くしてごみ捨て場で暮らしていた子供達です。でもみんな元気で明るく楽しく生活していました。その後行ったごみ捨場は想像をはるかに越え汚い所でした。そこの人達はゴミを拾って売って生活しているそうです。僕の生活がすごく贅沢に思えてきました。みんなつらいのに一生懸命生きていました。
 ポルポトの虐殺現場では入ったときから重い気持ちになりました。若い人から老人まで命が奪われたのです。そして子供達が孤児になってしまったのです。戦争が残した地雷は消し続けても100年かかるそうです。そして多くの人が手足をなくしてしまいました。その人たちは必死にリハビリに励んでいました。二度とこのような戦争が起こってはいけないと強く思いました。そしてすべての人々が楽しく生活できるようにならなくてはならないと思いました。」(中2男)

 「カンボジアと日本とは違う国。バイクに3~5人乗りとか、マーケットで値切りOKとか、日本とは違う常識に驚きました。でも、カンボジアの人達の温かい笑顔や子ども達の目の輝きを見て、カンボジアという国は活気に溢れていて楽しい国だなあ、と思いました。プノンペンとシェムリアプしか見てないので、田舎の方へ行くとまた違うだろうけど、私が見た中ではカンボジアはおもしろい国でした。(中略)ポルポトミュージアム、ウォーミュージアムでは、人間の惨さを知り恐ろしくなりました。戦争という環境にいると、感覚が麻痺してしまうものなのだろうか。惨い拷問の仕方や殺し方、管理の仕方など、すごくショックなことばかりだった。しかもそれは大昔の話ではなく、結構最近のことだ。地雷なんかは、今も被害者を出している。戦争というものの恐さをもっともっと深く考えるべきだと思います。戦争の経験のない私達には考えることが大切だと思いました。」(高1女)

 「プノンペン空港からホテルまでの道のりは私にとってカンボジアとの初対面で、その第一印象は『人間らしい活気がある!』、想像とは違って街全体が動いている様子を見て驚きました。(中略)小学校の子ども達と一緒に遊んだとき、好奇心で目がキラキラしていることにとても感動しました。同行メンバーが縄跳びをプレゼントして、教えた飛び方をマスターすると、その次、その次、と子ども達が新しい遊び方を自分達で生み出しているのには驚きました。それと同時に、もっと楽しく遊ぶためには・・・と工夫することから生まれる“子ども達の向上心、好奇心、想像力、独創力・・・”この大きなエネルギーを感じて、カンボジアの子どもの可能性は計り知れないくらい大きい!と思いました。」(高2女)

 「カンボジアでJICAや海外協力隊の人達の話を聞いていると,子どもたちの小さいころからの教育が一番大切なんだと思った。田舎で暮らしている子,ストリートチルドレンの子みんなが学校に行けるような環境が早く出来れば良いと思った。だけど,ストリートチルドレンだけでも3万人くらいいると聞いたから,まだまだ問題はたくさんあるなと思った。だけど,カンボジアの子達は日本の子にはない明るさとすごい力を持っている感じがした。」(高3男)

 1台に家族4~5人乗車したバイクが横をすり抜ける。自転車の前方に座席のあるティンティンや三輪バイクのトゥクトゥクが走る。人々は朝早くから一生懸命働いている。内戦の記憶は年々薄れていくのかもしれない。しかし地雷に悲劇は内戦を知らない子ども達をも巻き込む。義足・リハビリセンターで訓練を受けている幼い子ども達を見ると、人間の愚行に腹が立つ。土埃の校庭で走り回る子ども達の輝く瞳。家族を支えるという誇りを胸に働く子ども達。そして、人類の偉大な遺産アンコールワット。
 今年の冬休みも、日本の若者とカンボジアの子ども達の輝く瞳を訪ねて行く。アジアから改めて日本を見直す旅。一人でも多くの若者達に感じ考え、感動する機会を与えたい。
 詳細は↓<引率:フェニックス>
http://miccho.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/clip.cgi
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