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「おかあさんのたんじょうび」(プレイ)/「ノアのはこぶね」最後の練習 |
11月02日 (日) |
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2歳の反抗期、テリブル2のまあくんとみおちゃん。
今日は来るなり、「バルーンする!」と気があったのですが、
まあくんの「もう1回!」に対して、みおちゃんの「いや!みおちゃんはハローハローがいい!」
「じゃあ、まあくんがもう1回するのを見ていてね」・・・。
次はみおちゃんが「おかあさんのたんじょうびする」というと
まあくんは「はらぺこあおむし」
(テューターはおかあさんのたんじょうびの予定でした。)
困っていると、父母会のためにちょっと早く来ていた先輩のお母さんが
「まあくん、おかあさんのたんじょうび知ってるの?へ~すごいね。
どの動物が好き?何になりたい?」
などと言って、話をおかあさんのたんじょうびの方へ・・・。
さすが、5歳、3歳、1歳の3人のママです。
「みおちゃんはダニー!ママは?」
「まあくんはやぎ!ママはひつじ?」
と言いながらおかあさんのたんじょうびが始まりました。
ふたりとも結局ダニーをして、テューターはめんどりになったり、
がちょうになったり、やぎになったり・・・くまになったり大忙し。
最後はくまさんのテューターはダニーの耳元で「こしょこしょ・・・おかあさんのたんじょうびにはママにすきすきするのがいちばんいいよ」
たまご? たまごあるもんね。
まくら? みおちゃんのまくらあるもんね。
もうふ? もうふ、あるもんね。・・・といいながら
最後はすきすき。
まあくんが走ってきて、どん!と大きなすきすきをすると、みおちゃんもまねしてすきすきごっこをしばらくしました。
昔、小学生でこのおはなしをやったときには、とても単調に思えたこのお話も、
プレイルームでやると、とってもすてきなお話に変身です。
大好きなお話になりました。
ひとしきり「すきすき」をしたら、
まあくんが「はらぺこあおむし!」
卵からあおむしさんになってしっかり動きました。
まあくんは「さなぎ」に今は興味があるようです。
こんな活動の中で、時々ぶつかったり、たたいたり、泣いたり、笑ったりしながら
「いや」「順番」「やめて」「ごめんなさい」「いいよ」「どうぞ」
などのことばを体験を通してお母さんが根気よく伝えていっているプレイルームです。
ラボの原点を見ることができます。
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「ノアのはこぶね」さすがに最後の練習はうるさくてセリフが聞こえないということもなく、発表のつもりで通せました。
気になるところは、まだまだありますが、
40分のお話がほぼ40分で通せたし、
幼児がこの40分の間我慢強く入れたし、
中学生の英語のナレーションがかなりCDどおりできれいだったし、
(時間がなくて読んで覚えた高校生のほうが負けていたかな?)
小学生が考えた表現が随所に入っているし、
動物の表現が随分豊かにできるようになったし、
(時々気が緩んで素に戻るけど)
セリフのある小学生がノアも含めてかなり大きな声で英日で自信たっぷりに言っていたし、
合同練習に入ってからのこの1ヶ月間、
中高生も小学生も幼児も本当によくがんばったと思います。
「今までで一番難しかったテーマ活動を(取り組んでみて本当にそう思いました。)よく、ここまで頑張れたね。今日は2回通したのにちゃんとがんばれたね。みんなすごいよ。本番もがんばろうね。」とつい誉めてしまいました。
あさっての本番も不安より楽しみのほうが大きくなってきました。
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Re:「おかあさんのたんじょうび」(プレイ)/「ノアのはこぶね」最後の練習(11月02日)
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返事を書く |
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サンサンさん (2003年11月02日 06時51分)
おかあさんのたんじょうび、かわいいですね。
ほんとプレイルームのためにあるというお話しですよね。
ほのぼのとしますね。
つづけて、あおむしをなさったのですか?
すごいですね。
ノアのはこぶねは、平日に発表会があるのですか?
夕方からとか。。。
長いお話しなのに、みんな頑張ったのですね。
発表の報告を楽しみにしています。
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