火曜日に研修があった時に、紹介してもらった絵本『999ひきのきょうだいのおひっこし』子どもたちに読んでやったら、かなり大うけでした。他にもシリーズで『999ひきのきょうだい』や『オタマジャクシのうんどうかい』
村上康成さんは、ラボのソングバーズ(英語のうた絵本」の挿絵も描いてくれているので、なんだかとっても親近感があって、作品もたくさんあるのだけど、まだまだ知らなかった絵本があるみたいです。
カエルシリーズでいくと『かえってきたカエル』も先週読んだけど、面白かった~これは、中川ひろたかさんとのピーマン村シリーズのなかの1冊。
このシリーズも良いですよね?「さつまのおいも」「よ~いどん!」「おおきくなるっていうことは」「あっぷっぷ」「えんそくバス」「ようこそうみへ」「おばけなんてこわくない」たくさんありますね~
それから、今日は月に一度のお話会の勉強会。今日の担当の方のテーマが、同じ新潟出身ということで、川端誠さんの紹介でした。雪国で育った川端さんの雪の描き方が素晴らしいと、寒い地方で暮らしたことがない人には分からない、色合いだったり絵だったりするみたいで、なんだか新しい絵本の楽しみ方を教えてもらった感じです『お化けの冬ごもり』『サボテンたちのゆきあそび』『十二支のお節料理』などで紹介してくれましたよ。他にもたくさん紹介してくれましたが、
川端さんが講演などで話されている言葉が良いのでご紹介。
「暮らしはローカル、頭はグローバル」「真にナショナルなものは、真にインターナショナル」
特に『絵本ジャーナルPeeBoo』はBL出版から出ていた本で、絵本の画家や作家たちが編集し、絵本について語っているかなり読み応えのなる絵本専門誌でした。今度図書館で借りて読んでみようと思います。
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