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ペットの死 |
11月01日 (土) |
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早いもので今日から11月です。世間ではクリスマスの飾りも見え始め、なんだか寂しいような・・・。
最長寿のかまとばあさんが亡くなられたというニュースが今朝の新聞に載っていましたが、我が家でも今朝起きてペット部屋をあけると、紅雀が鳥かごの下に落ちて死んでいました。紅雀は飼育下では長生きしても6年くらいらしいのですが、我が家の紅雀は9年近く生きていて、紅雀界のかまとばあさんでした。まだ少し暖かさが残っていて、きっと朝方に死んでしまったのだなあ・・・。娘はその姿を見て、ワアーっと涙を流し、大泣きに。生きているものにはいつかは必ず死が訪れるのよ・・・パパもママもまうも・・・泣いている娘にそう語り、泣いている間中、私は娘をずっと抱きしめていました。命の大切さ、生きることの意味を、幼い娘にも少しずつわかってもらえたら・・・と思います。そして娘と2人で庭に土を掘って、紅雀を埋めてあげて、石を載せ、お花を飾り、お墓を作りました。さようなら・・・いつも美しい声をきかせてくれてありがとう。
しばらくしてから、私は娘に「ねえ、まうは死んだらどこに行くの?」と聞いてみました。「まうは天国にいくんだ。ママもパパも天国に行くんでしょ?」と娘。そんなことも言うようになったんだなあと・・・いつかは訪れるであろう家族との死の別れを思い、胸が苦しくなってしまいました。
その時昨日の国際交流の話がふと頭をよぎりました。たくましく生きていく術を小さいうちから身に付けさせていくことの大切さを強く感じます。いつかは娘より私が先に死ぬであろうから、この世に私がいなくなった後もたくましく生きていってくれるように、将来の伴侶を得、子供を産んで幸せに生きていってくれるようにとそんな思いから願わずにはいられなかった母でした。
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Re:ペットの死(11月01日)
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ちこらんたんさん (2003年11月07日 00時31分)
子どものころ実家で飼っていたオウムのことを思い出しました。
このオウムは、今は亡き祖父が長年飼っていたもので、
亡くなった日は長いこと小屋をのぞいていなくて、
(もちろんえさは祖父があげていましたが)
どうして亡くなる前に会いにいってあげなかったんだろうと後悔しまし
た。
オウムが祖父の真似をして、私の名を呼んでくれていた
その声が一瞬よみがえりました。
ハロウィンで戻ってきた霊に連れていかれちゃったのかもしれません
ね。
しばらく寂しいですね・・・
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