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キャンプ、交流会で知らずに身についていたもの? |
10月10日 (火) |
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グループのリーダー格のS(小4)、妹のM(小1)がお父さんの海外赴任で一緒に海外で暮らすため、しばらく休会体制に入った。 今日は彼たちが来なくなって始めての小学生パーティ。
小1の女の子グループは月1回の合同パーティ以外は、別曜日にパーティをすることになったので、今日は男の子ばかり4人、先週にぎやかに合同で「きのこスープ」パーティをしたばかりだったのでキュ~ッと何だか縮んだみたいな感じ。
Y「今日、これだけ? 女の子たちは?」
もうすぐハロウィーンなので、怖いものということで骸骨のイメージかな?と”Dry Bone”をCDで流しながら、黒い色紙を切り抜き穴を開けたところにカラーセロファンを貼り、窓に貼るジャコランターン、黒猫、ドクロ、ヒトダマ、などを。 すんだ秋の空はあっという間に紅色に染まり、やがて闇に包まれ、室内の明かりを背負うと黒いシャドウが窓に浮かび上がり、う~~ん、いい雰囲気! で出しは半信半疑で言われるままのやり方で紙を切っていたSSも、外に出て、できばえを確認すると「もっと作っていい? 今度はクモ!」。
K「これ、すッげ~こえーし。」と切り抜いているのはドクロの鼻の部分のひび割れの線。 あっという間に時はたち・・ああ、本題は「おおかみと7ひきのこやぎ」であった。
「どんな名前のヤギがいたかわかったかな?」
KO「いっぱい聞いたよ、だって寝る時CD朝までかかってたもん!英語だけになっちゃってもさ、ず~っと。」
「すごいんだね~、朝までかかってたのわかってたんだ~」(笑)
KO「コリヌ、コリロ、コリプ・・・な~んっちゃって!」
そこへ別グループですることになった、中1のN、小6のH、相次いで登場。 時間切れ~。 大きい二人に来週までの宿題を出してもらう。
「狼は声をきれいにするために、何をどこで手に入れたでしょう??」
「子ヤギの男女分析してくること!」
ハロウィーンのアイディアは、”Trick or treat"でお菓子をもらいにいうより、家の中でさまざまな仕掛けをしながらお菓子にありつきたいと。
H「お泊まり会の時みたいにさ、お話の絵を家のあちこちに貼っておいて、その題名を順番に書いていってその頭文字を順に読むとお菓子の隠し場所にたどりつけるとか?」
カードを3グループ分作ってそれぞれ違うコースをたどるように、お題をかいておいて、その紙に次の場所もかいておく、そこへ行くとまた次のカードがあるっていう風に。 ほら林明子の絵本にあったじゃん、ほら・・・あ、『今日は何の日』だ。あの中に出てくるみたいに。」
「グループ分け?それとも個人で?」
H「小さい子(小1)と大きい子を組ませると、大きい子がみんな答えいっちゃって、小さい子をつぶしちゃうじゃん、だから同じ年の子同士くんだほうがいい。」
「そうだね、 高校生くらいになると自分はわかっていてもわざと答えは言わずに、組んだ子(小さい子)に答えを出させてあげるってことが
できるんだけどな~」
N「もうそんなのふつうにできるし!」
「・・・・・・」
「この二人ががっちりみんなを見て、引っ張っていってくれれば大丈夫だと思うよ、このパーティは。 みんなを引っ張っていくには何が必要?」
H「リーダー・・」
N「小さいこの気持ちになる、話を聞いてあげる・・」
H「あ、そうそう、このまえもね、オオカミのことが出てる図鑑、SKとKOが全く同じの持ってきたでしょ? そのとき、KOが『ねえ、みてみて、犬が出てるんだよ。』って話しかけてきた。 たぶんほかのみんながSKの図鑑ばかり見てたからだよ。SKは他にもいっぱい本もってきてたし。」
N「自分のを見てもらいたかったんだよ。 だからNとHちゃんは、ずっとKOの相手していたんだよ!」
「二人はその気持ちに気づいてあげられたんだから、すごかったよね。 他には何が必要かなあ?」
H「ラボをよくやる、CDをよく聞く・・」
おそれいりました~!!
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