モダン・パラダイス 展に行ってきました
大原美術館+東京国立近代美術館 東西名画の饗宴
2006年8月15日~10月15日
東京国立近代美術館
大原美術館と東京国立近代美術館の所蔵作品によるコラボレーション
大原美術館から40点ほどが来ている
大原美術館に長い間行っていないので、今回懐かしい作品に再会
展示方法としては
五つのテーマに沿って並べているのだが
作品と作品の並べ方の意図がよくわからない
名作がたくさんあるので展示方法を気にせず
112点の名作展として楽しんだ
私の好きな作品 ●は今回特に・・・・
1.光あれ
ジョバンニ・センガンティーニ《アルプスの真昼》(1892)
●アルベール・マルケ《マルセイユの港》(1916)
ブリジット・ライリー《花の精》(1976)
2.まさぐる手・もだえる空間
滝口修造《作品》デカルコマニーによる作品
李禹煥Lee Ufan《線より》(1977)
3.こころの形
高村光太郎 《腕》右腕(1917-19、大原)《手》(1918)左手
●岸田劉生 《麗子肖像(麗子五歳之像)》(1918)
●アンリ・マティス《画家の娘-マティス嬢の肖像》(1917-18、大原)
関根正二《三星》(1919)《信仰の悲しみ》(1918、大原)
鮮烈なバーミリオン
堂本右美 Kanashi-11(2004)
かなし「悲しい」「いとしい」チューリップの花と花を支える茎
4.夢かうつつか?
パブロ・ピカソ《頭蓋骨のある静物》(1942、大原)
5.楽園へ
ピエール・オーギュスト・ルノワール《泉による女》(1914、大原)
●土田麦僊《湯女》(1918)
ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》(1892、大原)
萬鉄五郎《裸体美人》(1912)
トーマス・シュトゥルート《パラダイス13屋久島日本》(1999)
岡村桂三郎《黄象05-1》(2005)
●マイヨール《イルドフランスのトルソ》1921
|