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言葉にメッセージをこめて |
09月25日 (月) |
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青い海、真っ白な珊瑚礁、青い空、亜熱帯の気候に生きる大らかな人々、美味しい食材・・・、魅惑の島沖縄。その沖縄を訪れた宮沢和史さんが見たもう一つの沖縄・・。それは「ひめゆり学徒」の姿だった。
沖縄平和祈念資料館 http://www.himeyuri.or.jp/
「大ショックを受けた。」と、偶然つけたNHKTVで、宮沢和史さんは語っていた。自分にできること、それは言葉にメッセージをこめて人々に伝えること。島唄の誕生秘話である。
賑やかなサンバリズムで溢れるブラジルのカーニバル。そこで宮沢和史が目にしたもの。貧困と、そこでたくましく生きる人々との出会い。それが国際的なグループ結成へと繋がった。
彼の歌に流れる平和を愛する気持ちと希望。「ひとつしかない地球」には、そんな彼の想いがぎっしりと詰まっているのだろう。
「言葉」を感じ、「言葉」を大切にし、世界平和の構築に真剣に向き合う21世紀人。ラボで育った子ども達が世界に散らばって、それぞれの地で根をおろして活動するならば、生臭い、きな臭い臭いのたちこめたこの世界にも希望をつないでいけるに違いない。そんな希望を胸に、今日も子ども達と向き合うフェニックスである。
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