幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0559501
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ライブラリーななめ読み
 かにむかし
 ギルガメッシュ物語
・ まつざきPのOB・OG
現在ページはありません。
・ なが~~い目・・・Wow, Growing!
現在ページはありません。
・ 楽しいクラフト
 パクパクはらぺこあおむし劇場
・ 「ひとつしかない地球」のためにできること
 こどもアートフォーラム
  『One Piece for One Peace~小さな命を救おう~』キャンペーン。
・ 松崎ユウキ
 ラストサムライ
 硫黄島からの手紙
 Cultural News
 CM
 ピンクパンサー2
 北米における日本コンテンツ最新ニュース
 WS「ガンピーさんのふなあそび」
 TVニュース
 IMDb
 COOL MAGAZINE
 J-com福岡 映画情報
 ピンクパンサー2上映館情報
 パイレーツ オブ カリビアン 4
 2011年5月20日公開「パイレーツ・オブ・カリビアン」情報
 Yuki Matsuzaki 公式Facebook
・ ラボ国際交流
 ブリティッシュコロンビア4H引率記 (2011)
・ 講座・講演・イベント案内
 2012カンボジアスタディツアー参加者募集中
 ☆ラボプレイルーム☆午後クラスもオープン@ままのて
 大人のラボ「フェローシップ」
 赤ちゃんとぐーとぱーでお話しができる!
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
国際交流の夏終る 08月27日 ()
 今日は、夏活動報告会。恒例の、サマーキャンプのシニア経験者の報告と、国際交流参加者の報告会。シャペロンだったNテューターの話によると、ヒースローの未遂事件の影響で帰国便はチェックが厳しく大変だったらしい。しかし、全員無事帰国できて良かった。

 先月の壮行会では少し不安気に立っていた子ども達が、それぞれの夏を経験して、大きくなって帰って来ている。松崎PのMくんも、コロラドで楽しい経験をしてきたようで顔が明るい。またパーティで少しずつ聞かせてネ!

 今年は、宮崎地区には北米から2名、韓国から2名、中国から1名の受入れもあった。松崎PのA香は母方の実家に帰っているので今日の報告会に参加できずに、レポートを送ってきた。
****************************************************************
<北米受入報告>エミリーを受け入れて
 私は、今年の夏アメリカ、オレゴン州のエミリーという14歳の女の子を受け入れました。7月15日、宮崎空港に到着しました。エミリーとは初対面でお互いに緊張していて何をしゃべっても、途中でとまってしまったりと、なかなか会話が成り立ちませんでした。
 次の日からは、私は毎日部活。明けても暮れても部活でした。7月30日に吹奏楽コンクールがあったため、部活漬けでした。だから、エミリーと接する時間がとても少なかったです。そのときは、あまり気にしていませんでしたが、だんだんエミリーの笑顔が少なくなっていくのにきづきました。もともと、あまり笑わない子でしたが、それ以上に笑わなくなりました。しかし、言葉も通じない中でどうしたらそれが解決されるか、分かりませんでした。その解決法は結局、見つけられませんでしたが、きっと、それは、時間の問題だったのでしょう。
 7月26日から宮崎市の姉妹都市のバージニアから1週間家にもう一人ホームステイに女の子が来ました。その子と仲良くやっていくうちに、エミリーの笑顔もだんだん戻ってきました。
 7月28日から私の弟と一緒にラボキャンプに行きました。エミリーは、とても楽しんで帰ってきました。デジカメを見せては、「この写真は何のときだ」「これに写っているのは誰だ」など、英語でしたがしゃべってくれました。そのときは、英語だから・・・とかは、ぜんぜん感じず、とても楽しかったことがよく分かりました。
 帰ってきた頃には、コンクールは終わり、部活も休みでエミリーと過ごす時間がとても増えました。一緒にトンボ玉を作りに行ったり、ラボの友達と川に行ったり、トランプやウノをしたり、エミリーが持ってきた人生ゲームをしたりと、とても充実してました。最後の週末、去年エミリーの家にホームステイ
に行った子が、福岡からエミリーに会いに来てくれました。その日、エミリーは「Very Happy」と何度も言っていて私までうれしくなりました。
 最後のお別れの日、私は泣けませんでした。本当は泣きたかったんだけど、どうしても実感がわかずに泣けませんでした。
 エミリーの受け入れは、本当に複雑なものでした。最初は受け入れなんかしなければよかったと思っていました。私が部活に行っているときは、受け入れをしてよかったのかと何度も思いました。でも、帰る頃になると受け入れをしてよかったと思いました。
 ほとんど単語を並べるだけの会話でしたが、心は通じていたのだと思います。その証拠に、今でもメールしています。なかなか文法は難しいけれど、頑張って勉強してエミリーともう1度会話をしたいです。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.