5時から帰国報告会とBBQラボでした。
早速、皆が集まったところで5分間づつと言う事で充分語ってもらいました。
ところが、、、5分に留まらず10分ぐらいは軽々とオーバーするほど!話したい事がいっぱいあるのですね。 嬉しい事です!
★YH(ウィスコンシン州参加):家族はご両親と2才から14才までの6人きょうだい、チーズやハムを作っている農家でした。 ステイが始まってすぐの頃、カウンティ フェアに行って牛などの家畜を見ました。 ファミリーはニワトリ、ネコ、犬、羊など飼っていて、ホストと一緒に餌をやったり世話をするのが仕事でした。 私は猫が苦手なので日本にいる時からどうしようかと思っていたのですが、やっぱりずっといても好きになれず一番困ったことでした。
日本のごはんを炊き、カレーを作りました。 ごはんがちょっとごわごわでした。 みたらしだんごも作りました。これは喜んでくれました。
ファミリーは何でも作ります。クッキー、パンなどは家で作り、スーパーで買うものは牛乳とか調味料ぐらいです。 牛乳はたっぷり入った物を毎日6本、朝昼晩飲みます。
これは、(この日着ている服装を紹介)“Nice as New”という中古品のお店でおみやげに買いました。 赤のTシャツでWISCONSINと書いてあるもの、ベルト、ズボンです。
私があげたおみやげのTシャツも喜んでもらいました。 皆で写真を撮る時、ホストファーザーが「どうして指をだすの?」と聞くのでピースサインを教えて、そのポーズで撮りました。
6人のきょうだいとはとても可愛く、2才、4才、7才の小さい子たちはだんだんなついてくれました。 ホームシックになった時も笑える子たちでした。 ダウン症の子がいるのですが、しゃべろうとする時みんな家族はそごいです。
最終の週にホストマザーとピアノを弾いてと言われたので一緒に弾きました! いよいよ帰る間際に、もう1度ピアノを弾こうと言われたのが嬉しかったです。
ステイ中いっぱい寝たんだけど、ホストとマザーに「そんなに寝んといて、寝るのは暇やからよ。」と言われたこともありました。
アメリカへ行って思ったことは、皆フレンドリーだと言う事です。 顔も知らない人でも挨拶を返してくれるのでアメリカ人みたいに日本人もなったらいいなと思います。
★AS(カンザス州参加):カンザス州は暑くて、ビルも何もない所でした。 ファミリーは5人、ホストはJohn13才。
沢山の経験をしました! 1日目は初め何もわからなくて、ブツブツひとり言を言っていました。 それでも、アルバムを見せたり、「ふるやのもり」の紙芝居を見せて喜んでもらいました。 宗教的なキャンプに行って、そこでもしました。 そこでは友達も作りました。 紙芝居は計3回ぐらいしました。
ステイした町Miltonvaleの新聞にも載りました。 友達の牧場へ行ったり、アメフットやサッカー、水泳もしました。 とても楽しかったです!
家の中での僕の仕事は、毎回ホストと一緒に皿洗いをすることでした。 ざるそばやお好みやきを作りました。 食事の時は互いに手を重ね合わせてお祈りします。 やり方を教えてもらいました。 それで、日本語でも手を合わせて「いただきます。」を教えました。 おはしの使い方も紹介しました。
これは(キャンバス地にいろんな言葉が書かれた手作りカバン)お別れの日にもらったものです。
学んだことはアメリカと日本の文化は全然違うということを教えられました。 ペットボトルひとつでもサイズが違っていました。 それから教科書の英語は通じないです。 発音が違うよ!
★MH(ヴァージニア州参加):(写真を見せながら)1日目は折り紙やおはしで積み上げていく日本のゲームを紹介しました。 湖がすぐそばにあるので泳ぎました。 これはいろんなものを作ったりしたものです、何かよくわかりませんが、、これは私のベッド(ふわふわで大きなベッドで白いカバーがかかっている)です。 これはゆかたを着せてあげたところです。
最後の日に「ちらしずし」を作りました。他にもどんぶりやお好みやきを作りました。
ホストの妹のサッカーを見に行ったり、遊園地ですごい急流すべりにも乗りました。 2回目はずぶぬれになってすごかったです。
ホストのバースディでは、椅子をもらっていました、家族からそれぞれ9個ももらっていました。 私は「だるまちゃんかみなりちゃん」の素語りをして、合宿で描いた和紙に名前を漢字に当てたものもあげました。 後でそれをお母さんが額に入れてくれました。
ホームパーティでは、ラボの友達も3人来ていました。 ボートでドライブしたり、ダンスを見に行ったりもしました。 その日帰って地下室の広い所で踊りました。 私はジャズダンスを教えたり、ホストはチアをしてるので互いに踊りました。
今回思ったことは、はっきり自分の思ったことは伝えないといけないと思う。ほっておくと後で困ります。 辞書とかで調べて言うことです。 次には分かるようになります。
★AH(受け入れ・バージニア州より):私は17才のBrookeを受け入れしました。
絵が好きで、今描いているのは小さい頃から23冊目のスケッチブックだそうです。 得意なのはユニコーンの絵です。 Tシャツに家族の分描いてくれました。
これは「そば打ち」の写真です。 ちょっと麺がうどんみたいになったけど・・・
Brookeは「タコス風のブリトー」という料理を作ってくれました。 鮭缶と卵などで作るハンバーグです。 とてもおいしくお母さんも気にいっていました。
これは、滋賀のおばあちゃんの所へ行った時、おばあちゃんが手作りのキルトバッグです。 Brookeはその日からいつもそれを持って出かけていました。
丹波で陶芸体験もしましたし、とうふ作りもしたいと言うことでやりましたが、豆腐を食べるのはダメでした。
Brookeからたくさんプレゼントをもらいましたが、これはトレーナーです。 これはジャンパーで、これはA.W.というシナモン風味の炭酸飲料で、スーツケースがとても重たかったのはこれの為だったんです。
ゲームも教えてもらいました。“Little little,this this, Little little,that that,Little this, Little that, Little litte, this, that---ちょっと、ちょっと、これこれ、ちょっと、ちょっと、あれあれ、ちょっと、これ、ちょっと、あれ、ちょっと、ちょっと、これ、あれ”という手遊びです。(また、みんなでやりましょう。)
受け入れる際に思っていた事は、私がアメリカへ行った時、いやだったことはしないようにと思ていました。 そしてそれが出来ました。
(以上は4人が語ってくれたことをなるべくそのままに書き込みましたが、一字一句そのままとはいきませんので了承してくださいね。)
報告後は、“サイコロ・トーク”です。
①どんなものを食べいてた?
②アメリカの自然は?
③ファミリーはどんな人たち?
④自己紹介アルバムとおみやげはどうでしたか?
⑤日本とアメリカはどこが違ってた?
⑥毎日していた事は何?
の6つの質問でした。
さて、さて、その後はおなかもぺこぺこでしたので、ジョージさんに頼んでいた火おこしもOK! BBQラボとなりましたよ! ヤキソバ、チキン、焼肉などでしたがおいしかったかな?
最後にYFちゃんが9月からの取り組みについて中間意見をまとめてくれました。
秋に向けてまた、がんばりましょう!
さて、画像も後日Upします。
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