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キャンプ・・・3日目 |
08月01日 (火) |
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3日目は、ロッジの仲間で組んで、キャンプ場のなかをめぐるプログラムです。大学生コーチや、シニアたちががんばって準備してくれたブースをみんなで回ります。
今年は、世界各国を紹介するブースを回ります。
アボリジニのボディペインティングや、ラブスプーン作り、エドウィンのお父さんのように、牛を盗みにいくコースもありました。
残念ながら、大の体力が尽きたため、私は参加できませんでした・・・。早く解放されたいよ~~~。
「おかえり」といって迎え入れた子どもたちは、この後、自分たちの成果の報告会をしました。
そして、テーマ活動の練習をして、姉妹ロッジ交流会。
ロッジは、二棟がくっついた形となっています。この2つのロッジを姉妹ロッジと読んでいます。
最後の夜、キャンプファイヤーの前に、それぞれ一生懸命練習したテーマ活動を見せあいっこします。
わたしたちのロッジは、平内Pの四人の大活躍で、とっても上手にできました。お歌の場面は、ものすごい迫力の大合唱!楽しかったね。
そして、キャンプファイヤー。
7百人の子どもたちが見守る、大きなキャンプファイヤー。
日常とはかけ離れた空間と景色の中で、一体感が増していきます。
せっかく、たくさん時間をさいて、練習したテーマ活動よりも、この1時間のキャンプファイヤーと、キャンプソングが印象に残ってしまうのは、しょうがないかな・・・。
大盛り上がりに盛り上がった後、各ロッジに分かれて、小さな灯りを燈して、別れの集いとなります。
灯りを中心に、みんなで輪になって、1人ずつ、キャンプで楽しかったことを言っていきます。
その内に、誰からとなく、すすり泣きの声が・・・。言葉につまって、なにもいえない子も・・・。号泣する子(さお)も・・・。たった3日間一緒にいただけなのに、別れが辛くてないているのです。小学生の男の子たちも、はばかることなく、気持ちよさそうに大泣き。
こいちゃんも、たまちゃんも、大泣き。
あの、ヨチヨチ歩きだったこいちゃんが・・・。なかなか手をつないでくれなかったたまちゃんが・・・。こんなに大きくなって、人との別れが辛くてないている・・・。
テューターの幸せって、こう言うことですねえ。
幼稚園の先生も、学校の先生も、毎日会っていたって、1年2年でお別れ。でも私は、週にたった一度しか会えないけれど(なんか、もっと会ってるような気もするけれど)、ずーっと、成長に寄り添っていられる。
ほんとに、ラボやっててよかったと、心のそこから思えた瞬間でした。
うれしかった。私も、ちょっとは涙目になったかもしれません。
その後、涙を振り払って、史上最高のソングバード大会!
声が枯れるまで、歌って踊りました。
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