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暑かった、熱かった黒姫キャンプ |
08月11日 (金) |
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日に日に薄れてしまうキャンプの楽しかった熱い想い・・かえってすぐ書けばいいものを、何だか文章にすることができないでいた。
今年は、4班。 黒姫にしてはかなり暑い方だった様だ。8月から正式引継ぎをしたパーティのラボっ子(小3男)が、行きのバス6時間では、ぴんぴんしていたのに1泊目の夜半より39度以上の発熱。 太郎丸本部の救護室に行ってからもかなり苦しんだようで、念のために、地元の病院にて検査。 結果は、ウィルス性の夏風邪。 点滴による対処をしてもらい、再びラボランド救護室に戻ったものの、依然熱が下がらず今度は長野市内の大きな病院で再検査。 診断結果は、同じで大事に至らず本当に良かったのだが、長野の病院まで車で息子を引き取りに来てくださったご両親のきもち、そして何より車の中で「ラボランドにもどりたい・・・」とつぶやいていたという彼自身の心のうちを推し量るとやるせない想いでいっぱいだった。
でもこれも、小3で初めて点滴を受けた彼にとっても、何もできず悔しい思いをした私テューターにとっても、またひとつ新しい経験、キャンプがくれたお土産と考えることにしよう。 Tシャツに彼のロッヂの仲間が書いてくれた寄せ書きを見るたびに、名前を覚えることなく別れた日本全国津々浦々からのラボっ子の優しさに想いを寄せてくれるのだろう。
それにしても「3泊4日」は本当にうまく考えられている。 どの子も3日目、最後の夜(キャンプファイアーのあと、ロッヂごとのろうそくを囲んでの語り、そして乗りまくりのソングバード大会)には必ず輝きだす!! そこに至るまで時間のかかる子、はじめからすぐ上手に友達を作れる子、さまざま。 寝起きを共にしながらの密な3日間は、キャンプマジックにかけてしまうのにもってこいの、ちょうどいい長さなのだろう。
熱で苦しんでいる彼のために何もできずに、落ち込んでいた私(この熟年大人?)も見事このマジックにはめられてしまったのだから・・・
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Re:暑かった、熱かった黒姫キャンプ(08月11日)
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返事を書く |
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ぼっくりさん (2006年08月12日 00時56分)
往復のバス、キャンプ中、ご一緒できて良かったです。
初めてのサマーキャンプ、往きのバスで地区の先輩テューターのお顔が
見えただけで本当にほっと安心できました。
帰りのバスでもお話聞いていただいてアドバイスも有難うございまし
た。
ラボ・キャンプの3泊4日は上手く出来ていると思うわよ、とおっしゃ
った一言、忘れないです~。
SG君、順調に回復との事で良かったです。
お母様からはるるんさんのお宅へ伺った事を聞きました。
寄せ書きTシャツを受け取った時のSG君の表情はいかがでしたか?
全国のラボっ子の思いがこもっているシャツの着心地はどんなものなの
でしょう。
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