ハリウッドの『戦争と平和』1956年も見た
3時間28分
ロシア映画は1965年『戦争と平和』上映7時間05分を
フィルムセンターでのロシア映画祭に見に行きました
監督はセルゲイ・ボンダルチュク
レフ・トルストイ(1828-1910)の原作に忠実につくっている
監督は主人公ピエールも演じている
主要な役だけで36人、せりふのある役559人
のべ出演人員595,193人、
日本公開は
1966年 第一部
1967年 完結編
1972年 オリジナル版のほぼ半分に当たる総集編上映
1993年 4部作が7時間5分の原型どおり、
全編一挙ニュープリント完全上映
ソビエト政権によるロシアの愛国映画です
ナポレオンのロシア侵攻への帝政ロシアの戦い
上流階級はフランス語を普通に話している
皇帝は人気がある
主人公ピエールはナポレオンを英雄だと尊敬している
後に暗殺しようと考える
《アウステルリッツの合戦》
《ナターシャ最初の舞踏会》
《ボロジノ大合戦》
ボロジノ大会戦だけで実際のソ連軍兵士124,533人を動員
実際には敵味方20万人が戦った
《モスクワ大火から、フランス軍敗走、ロシアの勝利》
と大画面でなければ味わえない映画でした
『戦争と平和』紹介されているページ
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2174
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