 フンババの悲哀 |
10月20日 (月) |
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秋研４回目でした。
午前中に所用で参加できなかった私は午後から参加でした。
今回あまり聞き込みのよくないラボッ子の気持ちを研修しようと思っているので(言い訳)
皆さんに「あ、こっちです。」「今はあっちにいて。」と言われながら
くるくる回されて右往左往していました。
今回Dグループで取り上げている「ギルガメシュ王のたたかい」は
私にとって本当の初めて。
よだれの出そうな数々の講演会も「ベビーシッターはありません」で全く参加できず、参考図書も読む暇もなく・m(__)m
ライブラリ－だけを聞いていたらなぜか引っかかってきたのが
『フンババ』
シャマトが突然亡くなった時ギルガメシュが「フンババのしわざだ。」と言ったことだけで
フンババのせいにされてしまっている。
本当は地震や火山の噴火だったのかも。
「なにしにきた、ギルガメシュ？・・・」のセリフも
ただ山奥に住んでいたところにいきなりスギの木を切り倒しながら侵入してきたギルガメシュとエンキドゥに対する当然の一言。
今はちょうどやっていませんが,最近のウルトラマンは
昔のように怪獣が悪者とは限らないのです。
人間よりもずっと昔から地球に住んでいた怪獣。
人間が環境破壊するから住み場を失って怒る怪獣。
ウルトラマンはそんな怪獣を殺すことはせず、どこか住みやすい他の星や
地底奥深くまで抱えて「ジュワッチ！」と飛んでいくのです。
昨今の環境問題に沿った時代の内容だと感心したことをこのフンババで思い出したのです。
そう思ってしまったらもうそうとしか考えられず、研修の貴重な時間を私のこの主張を聞いてもらうことに使ってしまいました。
そんなこんなで私はフンババをやります！
かわいそうなフンババ・・・
ラボッ子でもこんな風にちょっと本筋とは違う所でこだわっていることを力説する子っています。
Tとしては話を進めたくて困ってしまう事もあるかもですが、
その子にとっては大発見で,お話がぐっと身近に感じられる貴重な瞬間！
ということを体験しました！！
ちなみに今回の私は「真面目にテーマ活動するのが照れ臭くてそれの裏返しで
ふざけたりちゃちゃを入れるお調子者。でも実はテーマ活動が大好き！」な子でした。
そのまんま地で行っているような気がします。
皆,色々な気持ちを抱えてラボに来ています。
それぞれのこども達に合った引き出し方をＴは考えてあげなくてはいけません。
ん～…深いですね。
そうそう！カボチャはＭエツに入りました！
立派なプッチーニが！
これで一安心です。
色々心配してくださった方々,ありがとうございました。
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ベリーさん （2003年10月23日 01時38分）
ＣグループのフンババはＮテューターらしい・・・。すっごく楽しみ！
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ちびままさん （2003年10月23日 01時52分）
今日は遅くまでＰＣ前のようですねえ。行く先々に足跡が･･･
フンババの解釈、さすがですねえ。関連資料に眼を通さなくともしっか
りつかんでますねえ。
確かフンババは森の番人、森林伐採と森からエンキドュを連れて行った
（結果そうなった）ことへの怒りだとか聞きました。今日午前中で帰っ
て来た息子と午後ギルガメシュをきいているうちに2人テーマ活動になっ
てしまいました。やはり主役のふたりよりフンババとイシュタールに興
味がいってましたね。あと牡牛。しっぽがんばれ～といわれましたよ。
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サンサンさん （2003年10月23日 05時02分）
お元気そうですね。
テーマ活動でのこだわり。
そこがその子の、お話しへの入り口だったりしますから、大切なんです
よね。
そこから、お話がどんどんおもしろくなっていく。
発表、あるんですよね。
頑張ってください。
ラボっ子の気持ちに戻って。。。
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とんかつ姫さん （2003年10月23日 22時38分）
何か自問自答しながら「フンババ」になっていくのですね？
そんなに深い気持ちで表現するのなら、ライブラリーをよく聞いていか
なっくっちゃ。
うちもベリーさんが見つけてくれて、近くでプッチーニgetしましたよ。
めでたしめでたしですね？
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