『クジラの島の少女』を見に行きました |
10月22日 (水) |
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新宿伊勢丹の前の小さな映画館です
始まる少し前に
ニュージーランド親子交流担当のUEZIEが駆け込んできました
やあ君も来たのか
原題は「WHALE RIDER」
先祖がクジラに乗ってこの海岸にやってきたという村に住む
現代のマオリの人々の話です
夏のニュージーランド交流で友達になったマオリの人々の顔が
何人も何人も浮かんできます
彼等が大事にしていた歌や踊り、儀式も思い出されひととき
マオリの文化に浸りました
マラエというのは彼等の大事な集会所がでてきます
マオリのどの村にもある彫刻を施した大きな建物でした
死者が出るとこのマラエに遠くに住む人も駆けつけてきます
みんなが集まって、歌ったり、踊ったり
食事をしたりするそうです
三日間続くので、死者とともにその建物でみんなで眠るのです
「この前、亡くなったった人のときは200人が集まりました。
死者を悼む、それはそれはすばらしい時間をみんなで持ちました。」
とマオリの人が語ってくれました。
映画にこんなシーンはありませんが
この映画は私に勇敢なそして優しいマオリの人々のことを
思いださせてくれました。
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uezieさん (2003年10月23日 00時26分)
アスベルさんがいたのでびっくりするやら
嬉しいやら…でした。
素晴らしい映画でしたし、
分かってしまったことがあったものですから、
自分のページの手直しをしていました。
少し見やすくなったと思いますので、ぜひ遊びに来てください。
映画の感想は10/23の日記にいたします。
uezie拝
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